歌手の工藤静香が、5月12日にInstagramを更新。東京芸術劇場でのコンサートが無事成功したことを報告した。《感謝でいっぱいです》《これからも精進してまいります》などのコメントと共に、コンサートで着用した衣装の画像もアップ。
工藤静香のロングドレス姿
ゴールドと黒を基調にしたロングドレスに《かっこよすぎる!》《衣装も静香さんも素敵です》と称賛する声が上がったが、その一方で
《こういう衣装の時は髪の毛をアップにした方が良いと思うけど?》
《首回りがスッキリ見えるように、髪の毛をもっときれいにアップかハーフアップにした方が良いのでは》
《ドレスは素敵です。でも立ち姿が斜めで手もブラっとしていて、残念です》
など、ネット上では工藤に対する“アドバイス”が続々と寄せられる事態に。
さらに、《このロングヘアとキラキラのドレスが、場末のスナックのママみたいで似合ってるんだよ》など、皮肉とも称賛ともつかないコメントも寄せられている。
「今回の衣装ですが、スタイリストは森高千里や柴崎コウなども手掛けた長澤実香さん。ヘアメイクは『VOGUE JAPAN』などでの実績もあるRie Shiraishiさんが担当されています。金系のメッシュの入った髪はドレスにマッチしていますし、オーケストラと共に歌うという今回のコンサートにはぴったりのゴージャスなスタイリングだと思いますけどね」(芸能ライター)
人気芸能人の宿命
どんな格好をしていても賛否が巻き起こってしまうのが、人気芸能人の宿命なのかもしれない。今年4月29日には、レコーディング後の様子をInstagramで報告。全身黒の引き締まったスタイリングで、髪はポニーテールにまとめた姿を披露した。しかしこれにも《上は半袖で下はロングブーツって、季節感どうなってるんだ》《なんか暑苦しい格好ですね》など、批判的な声も多く上がってしまっている。
「他にも、工藤さんがよく言われるのが《セレブ感出しすぎ》というツッコミです。例えば今年3月には、セリーヌの帽子とルイ・ヴィトンのバッグを持った姿をInstagramにアップ。どちらもロゴがガッツリ入ったデザインだったのですが、わざわざ《帽子 @celine》《bag @louisvuitton》と記載し、自身の投稿から各ブランドの公式アカウントにリンクを飛ばしていました」(前出・芸能ライター)
ハイブランドを着用・主張し続けていたり、ロングブーツも度々履いていたりと、工藤自身は周囲の声を気にせず自分の好きな格好を貫いているようだ。
ネット上の“アドバイス”に惑わされることなく、今後もファンの目を楽しませ続けてほしい。