ギャルタレント「ゆきぽよ」こと木村有希の妹であるゆみちぃ(木村友美)が芸能活動をスタートさせた。今年2月にはギャル系ファッション誌『nuts』にモデルとして加入することが決定。『nuts』公式YouTubeチャンネルでは《いつかは演技の方にも力を入れたい》と語っており、意気込みは十分のようだ。
ギャルなのにしっかりしてるゆみちぃ
「3月2日に開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER』に姉妹で出演するなど、新人としてはかなり順調なスタートかと思います。さらに4月7日に放送された『逃走中』(フジテレビ系)でも姉妹で共演。開始4分で捕まってしまうという展開ではありましたが、号泣したことで視聴者に強い印象を残せたのではないでしょうか」(芸能ライター)
好調な滑り出しを見せたゆみちぃに対しては、《ギャルなのにしっかりしてる!可愛いし喋るの上手だし、好印象!》《姉妹そろって美人だよね》《ゆみちぃよりも素直なイメージ》と好意的な声が。一方で、
《まずは姉の名前を出さないようにしなよ》
《姉とのセット売り感が強いんだよね。ギャルタレントは多過ぎるし、今後が心配》
《ゆきぽよに頼ってるけど大丈夫なのかな》
《ギャルタレントが飽和してるのに姉頼りじゃ厳しいでしょ》
といった声もあがっている。
高校時代に学年1位
「ゆみちぃはもともと高校時代に学年1位をとるほどの秀才で、大学では経営を学んでいました。さらに特技は片手側転で、過去にダンスを習っていたこともあるなど文武両道な才能の持ち主。わざわざキャラ被りの多いギャルタレントに無理して寄せる必要もない気がします」(前出・芸能ライター)
さらに心配なのが、姉のゆきぽよの不安定なイメージだ。ゆきぽよは2021年に知人男性が薬物使用で逮捕されており、自身も事情聴取や尿検査を受けたことでイメージダウンしたことも。
また同年には自身がプロデュースした下着でデザインの模倣騒動が起き、回収・返金の対応をおこなっている。姉との「セット感」が強くなると、ゆきぽよに今後何かあった時のダメージが気になるところだ。
2月10日の『今田耕司のネタバレMTG』(読売テレビ系)では、姉への憧れを語りながらも《いつか超えたいです》と決意もにじませたゆみちぃ。目標となる存在だからこそ意識もしてしまうだろうが、ぜひ自分の道を切り拓いていってほしい。