5月29日、神宮球場で始球式を行った内田有紀

 5月29日、神宮球場での始球式に登場した内田有紀。ヤクルトのユニホームにショートパンツ、スパッツという健康的な姿で投球し、《今何歳なの?美人過ぎるでしょ》《48歳には見えない美貌とスタイル!》と大きな反響を呼んでいた。

本当にいい時代だった

 内田は29年ぶりの始球式ということで、ネット上では前回の始球式の衣装も話題に。1995年4月の巨人戦で始球式を務めた内田は、緑とピンクのビキニに、上から謎の透明ビニール製の上着を羽織るような格好で登場。太ももまである二ーハイソックスで美脚も強調し、大きく脚を上げて投球していた。

 これに対し、

ヤクルト―DeNA戦でユニホームを脱ぎ、スクール水着姿で始球式を行ったタレントの壇蜜1/5(写真/共同通信社)

《当時の衣装が最高すぎる》

《セクシー爆発してるじゃん!29年前の衣装のエロさ素晴らしいな》

《これが許されていたとは……本当にいい時代だった》

 と、当時を羨む声が続出している。

「始球式のトンデモ衣装といえば、2013年のヤクルト対DeNAでの壇蜜さんの衣装を思い出す人も多いのではないでしょうか。この時壇蜜さんは、サイズの大きなヤクルトのユニホームをワンピースのように着て登場。マウンドにつくと、おもむろにユニホームを脱いでハイレグのスクール水着姿になりました。セクシーすぎる姿が大きな話題になり、本人も2022年のラジオ『壇蜜の耳蜜』(文化放送)で、《すんげぇ騒ぎになった。ビックリした》と振り返っています」(芸能ライター)

ポロリが気になって…

5月29日、神宮球場での始球式に登場した内田有紀

 “神スイング”でおなじみの稲村亜美も、2017年にセクシー始球式で話題に。5月におこなわれた試合で、ほぼビキニのような衣装で登場。胸元こそガードされていたものの、かなり露出度の高い衣装で珍しく暴投してしまった。本人はこの暴投について《ポロリが気になって……》と振り返っており、衣装の影響は大きかったようだ。

 2018年には、小島瑠璃子が京セラドームでの始球式に登板している。映画『インクレディブル・ファミリー』の吹き替えを務めていたタイミングということもあり、映画キャラのような超タイトなピチピチ衣装で登場。胸や腹のシルエットがハッキリわかるような衣装で、大いにファンを沸かせていた。

「最近では、海外でも“トンデモセクシー衣装”が話題になりました。今年韓国・ソウルでおこなわれたメジャーリーグのツアーで、ドジャースの試合に登場した女優のチョン・ジョンソ。彼女は、上半身はユニホーム、下半身はピチピチのレギンス姿で始球式を務めたんです。あまりのセクシーさに、賛否の声が巻き起こっていました」(前出・芸能ライター)

 家族で試合を観戦する人にとっては、セクシーすぎる衣装が気まずく感じることも確かにあるかもしれない。しかしトンデモ衣装が大きな話題を呼び、試合を盛り上げているのも事実。時代は変わっていくが、ぜひトンデモ衣装の系譜は続いていってほしいものだ。