7月3日にニューアルバム『明鏡止水』を発売する工藤静香。自身のインスタグラムに、そのアルバムの情報を随時、投稿している。
「工藤さんは2017年にデビュー30周年アルバム『凛』を発売して以来、ニューアルバムのリリースは約7年ぶり。
テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 season23』の主題歌『勇者の旗』やスキマスイッチとコラボした『香雪蘭~好きより愛してる~』など、全11曲が収録。夫・木村拓哉さんと次女のKoki,さんから提供された曲もあるようです」(音楽誌ライター)
工藤のインスタグラムには、アルバム発売を楽しみにしているファンからのコメントが多く寄せられている。
その一方、彼女が投稿した内容が“炎上騒動”になることも珍しくない。
「工藤さんは手料理の写真もこれまで何度か投稿していますが、コメント欄で、“おいしくなさそう”という声が集まっていたり、“手がシワシワ”と、料理とは関係ないところまで指摘されたことも。完全に“アンチ”のターゲットにされています」(スポーツ紙記者、以下同)
何やっても批判されてしまう木村家
ちょっとしたことで批判の声を集めているのは、工藤だけでなく、木村家全員にも当てはまる。
「木村さんも自撮り写真を投稿し、《マッチングアプリにいるおじさん》と言われたこともありました。Koki,さんは長女のCocomiさんと外出した際の2ショットを投稿したところ、《この姉妹ってずっと遊んでない?》などと厳しい声が。もちろん、2人ともずっと遊んでいるわけではないのですが……」
どんなことをやっても“炎上”してしまう状況だが、工藤はまたしても賛否がありそうな内容を投稿していた。
5月28日までにインスタグラムのストーリー機能を更新。新曲とみられる音源と歌詞の一部をアップ。テンポのよい曲調に合わせて、
《1人で書いても非難殺到》
《あなたは私を知ってるんかい》
《君の領域 未知の領域》
《なぜ かまっちゃうんだろ~》
などと歌い、歌詞もアップ。SNSで誹謗中傷をしてくる人たちへの“アンサーソング”ともとれる刺激的な歌詞。ネット上では、
ヤンキー魂のこじらせっぽい
《世間に対する反撃のつもりで歌にしたのかもしれませんが、なぜ世間の風当たりが強いのか、よく考えてほしい》
《いい歳してこういう思わせぶりな投稿は痛いだけ》
《ヤンキー魂のこじらせっぽいなあ》
などと、やはり批判的なコメントがあがる事態になっている。
「工藤さんは、この曲がアルバムに収録されると明言はしていませんが、投稿したタイミング的には収録されていてもおかしくない。SNSへの投稿で反論してもキリがないアンチに対して、楽曲で“反撃”しようとしたと思われても仕方ありません」(前出・音楽誌ライター)
新アルバムのタイトルにもなっている“明鏡止水”は邪念がなく、澄みきった心を意味する。この思いはアンチに伝わるか。