女優の真木よう子が6月2日にInstagramを更新し「応援してくださる皆様へ」と題し、メッセージをアップした。
真木は「この度はご迷惑をおかけして申し訳ありません。皆様に大変ご心配をおかけしました事をここで謝罪させていただきます。今は体調も良くなって、元気な姿で皆様とお会い出来る日々を楽しみにしてます!」と綴った。
《いや、謝るべき人はおるやろ》
さらに「これから携わってくれる方々、いままで応援してくださっている方々、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします」と前向きな言葉も記している。
だがこのメッセージには《何を謝罪してるの?》《いや、謝るべき人はおるやろ》といった声が殺到してしまった。
真木の体調回復までの流れについて、あらためてスポーツ紙記者がふりかえる。
「発端は今年2月にお笑い芸人の元プラスマイナスの岩橋良昌さんがXで、過去に真木さんからエアガンで撃たれたと暴露したのです。名前こそ明かさなかったものの、岩橋さんは『だれかtoなかい』(フジテレビ系)の出演者だと匂わせ、すぐに真木さんの名前が特定されました」
続けて岩橋は先輩の宮川大輔に呼ばれて行った場に真木らがいたと具体的な情報を加えてゆく。
これを受け真木に批判の声が殺到。TikTokのライブ配信で「エアガンのこと信じてる人いるんだ」などと否定した。
だが、事態はここで収まらなかったと前出のスポーツ紙記者は続ける。
モヤモヤするネットユーザーも多い
「ハリウッドザコシショウさんが、配信内でぬいぐるみを投げるなど取り乱した真木さんの“誇張モノマネ”を披露。その後、真木さんは拒食症となり意識不明で入院したと報告。点滴を受けながらベッドに横たわる様子を“パートナー”が撮影した画像がアップされました」
だが、この画像に対しても「本当に意識不明ならば通常の病室にはいられない」「意識不明なのに枕元にスマホがある」といった厳しい指摘が入ってしまい、現在は削除されている。
今回の真木の“体調回復”投稿に対しても《潮目の読み方がうまいな》といった皮肉の声も。
真木にこうした声が向けられてしまう背景について、前出のスポーツ紙記者は続ける。
「一連の騒動で岩橋さんはコンビ解散、所属の吉本興業からは契約解除を言い渡されています。キーマンとなる宮川さんも現在に至るまで沈黙したままでエアガンの真相は明らかになっていない。そのためモヤモヤとするネットユーザーが多いのです」
ネット上でも《やったやってないに対して、勝手に体調不良を混ぜ込んで騒動謝罪とか話にならんよね》《人を追い込んで退社に至らせた一因ではないなら、そう言ってください。そうでもなければ、自分だけしれっと復帰しようなんて許せないよ》《事実関係は?》といった声が並ぶ。
いまだエアガン騒動が尾を引いているようだ。