桐谷美玲

 私服のコーディネートを度々Instagramにアップしている桐谷美玲。一児の母とは思えないほどの抜群のスタイルも相まってその度に話題になるが、世間の反応はどうやらポジティブな声ばかりではないようだ。

《ものすごくシワシワになっちゃった》

「私服が割と謎」ハイセンスすぎる桐谷美玲の私服(公式インスタグラムより)

 今年の4月29日には、水色の爽やかなシャツを取り入れた私服を投稿。しかし、シャツは少しピンぼけした写真でも分かるほどにシワシワ。その上には胸元だけをカバーするビスチェを着用し、膝上のタイトなハーフパンツ、さらにブーツを合わせたコーディネート。

<桐谷美玲が出していた“下着カット収録”写真集>

 本人は《シャツを入れたり出したり座ったり立ったりしていたら、ものすごくシワシワになっちゃった》と弁解しているが、かなり個性的な装いだ。

 昨年6月6日の投稿では、淡いピンクのオールインワンにハイブランドのピンヒールを合わせたスタイルを披露した。この時もなぜか服はシワシワで、溢れる生活感が隠しきれない。しかもオールインワンのデザインのせいか、他の写真よりも等身バランスが随分悪く見えてしまっている。

「Instagramに投稿されている私服は、露出が多めのコーディネートもあります。もちろん綺麗なのですが、桐谷さんはかなりの瘦せ型です。へそ出しファッションを披露した際には《痩せすぎでは?》と心配の声が多く寄せられていました。いいのか悪いのか、私服よりも衣装の方が似合っているという声も聞かれます」(芸能ライター)

 5月10日にはオフショルダーのカットソーにデニムパンツというスタイリングを披露したが、デニムパンツの股上がやたらと深い。そしてアイウェアには、小さい顔に不釣り合いなほど大きい横長のサングラスをチョイス。

私服にツッコミの声続出

 これを見たネット民たちからは

《ハイウエストのズボンを下げて履いてる?》

《サングラスはこれで正解なの?》

《私服が割と謎》

 とツッコミの声が止まらなかったようだ。

 2023年にユニクロの姉妹ブランド「PLST」の“ブランドミューズ”に就任しており、アンバサダー的な役割として着回しコーディネートを提案することも。

 会見では《子どもが生まれてからも、自分が好きな服を着ていたいという気持ちは変わらず持っています。自分のテンションを上げるためにも、好きなものを着ていたいなと思っています》とファッションへの想いも語っている。

「今年4月のファッション誌『VERY』のインタビューにはスカート姿で登場し、《ママになってからは動きやすさ優先で、どうしてもパンツに頼りがち。スカートはオシャレに気合いを入れたいときに穿くことが多いかな》と話していました。私服でも、スカートやワンピースのコーディネートはファンからも好評です」(前出・芸能ライター)

 2022年にはフランスのラグジュアリーブランド「ゲラン」のジャパンアンバサダーに起用されるなど、美容・ファッション関連の仕事が多い桐谷。これからも世間の声をもろともせず、大好きなファッションを楽しんでいってほしい。