松嶋菜々子

 女優の松嶋菜々子が6月10日に東京国立博物館・表慶館の「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展:美と芸術をめぐる対話」のオープニングイベントで見せた姿に驚きの声があがっている。

内面から滲み出る雰囲気ってやっぱり大事

 松嶋は約3億円相当のジュエリーを着用し、何ともエレガントな姿を見せた。展示内容は、フランスの高級宝飾ブランドのカルチェが日本にブティックを開いてから50年目の節目に行われるものであり、それに合わせた姿となった。

 松嶋の姿はイメージにふさわしいと絶賛の声が相次いでいる。

《年月を重ねてきた女性だからこそCartierのイメージに合ったともいえると思います。》
《年取っても美しいしスタイル良い。これからでも代表的な日本人女優になりそうな予感する》
《この方みたいな年齢相応の美しさを磨いている人にもスポットが当たるほうが社会として健全ではあると思います》
《男性も女性も内面から滲み出る雰囲気ってやっぱり大事なんだなと思いますね》

<松嶋菜々子、旭化成キャンギャル時代の“ハイレグテレカ”>

 松嶋の年齢は50歳。4月には夫の反町隆史と出会うきっかけとなったドラマが24年ぶりに『GTOリバイバル』(フジテレビ系)として復活し話題となったばかり。
 
 年相応の美しさを見せる松嶋に対しネット上では《素敵に年齢を重ねていってていいなーって思う》《年相応の凛とした美しさ。ご主人も驚くほど素敵になってるし。こんな50代になりたいな》といった声が相次いでいる。

 その一方で女性芸能人にありがちな“若見せ”が物議を醸した人物がいると芸能プロ関係者は語る。

ライブで見せる超ミニスカが話題の森高千里(本人インスタグラムより)

不自然、痛々しいと感じる人も

「先日、55歳の森高千里さんがコンサートツアーで、ミニスカートで美脚を見せたことにネット上では『それしか売りがないのか』といった声が集まってしまいました。森高さんは“オバサンになっても美しい”のは確かですが、それを不自然、痛々しいと感じる人も出たのです」

 ネット上では《自然に歳を重ねた姿が私は好きです》《歳を重ねていくことが自然なことであり、素敵なことになる世の中でありますように》といった声もある。

 やはり、若作りをしないナチュラルな美しさこそが評価されるのだろう。