おバカキャラとして数々のバラエティー番組に出演し、一世を風靡したローラ。ここ数年はめっきりお茶の間で見かけなくなってしまったが、アメリカ・ロサンゼルスに拠点を移してからも新たなキャリアでしっかりと成功を収めている。
世界を駆けまわるインフルエンサー
「ハイブランドのアンバサダーとして世界各国を飛び回ってファッションショ―に参加したり、自身のブランド『STUDIO R330』のディレクションを務めるなど、タレントというよりも世界的なインフルエンサーとして活躍されています。インスタグラムのフォロワー数は912万人超えていて、単純な比較ですが、これは大谷翔平選手の800万人を大きく上回る数字。その影響力の高さは言うまでもありません」（芸能ライター、以下同）
ローラは公式のXアカウントやYouTubeチャンネルも運用しているが、前者は2022年7月1日から、後者に至っては2021年4月8日から全く更新されていない。登録者数68万人を誇り、最期に投稿された動画のコメント欄には、再開を望むファンの声も多く寄せられているが……。
「長年DMM金融グループのCMキャラクターを務めていますし、金銭面で困っているというわけでもないでしょう。ローラさんは“飽き性”なところもありますから、YouTubeへの興味を失ったということも考えられます。それに今はアンバサダーの仕事で大忙しなんです」
この1か月の間、ローラはバルセロナで『ルイ・ヴィトン』、ニューヨークで『アレキサンダー・ワン』、ヴェネツィアで『マックス・マーラ』のショーに参加している。欧米を行き来する生活を送っており、確かにYouTube撮影どころではなさそうだ。
《ノーブラじゃね?》
そのうちのひとつ、『アレキサンダー・ワン』のショーに参加した際のローラの服装がネット上で話題になっているという。
「この日のローラさんは、下はショートパンツ、上はお腹を出した短めのトップスを着用していました。9日に自身のインスタグラムにそのコーデを投稿したのですが、トップスはかなり“透け感”の強いもので、ローラさんのバストの形がわかってしまう状態。そのため、コメント欄には《ノーブラじゃね?》《わぁお、ギリギリ感》《少し胸元ヤバいよ》などというコメントが見受けられましたし、私自身かなり“珍しいな”と感じました」（ファッション誌編集者、以下同）
海外セレブの“透け”ファッションは特に珍しいことではなく、日本人でも水原希子の過激な私服が話題になることもしばしば。なぜローラは珍しいのだろうか。
「普段からバストが透けて見えるようなファッションをしていない、ということもあります。ただ、ローラさんは過去に、同じくインスタグラムにバストが透けて見えるファッションを投稿して、すぐに削除したことがありました。なので抵抗感のある方なのかと思っていたんです。ロスで生活するうちに価値観が変わっていったのかもしれませんね」
お茶の間でローラのおバカキャラが再び見られる日はもうやってこないのだろうか。