母・工藤静香(54)の新アルバムへの関わり方が物議を醸しているファッションモデル・Koki,(21)。
母・静香の新アルバムに楽曲提供したKoki,
6月3日、「7月3日発売ニューアルバム『明鏡止水』収録曲についてお知らせ」と題し、アルバムの詳細を発表した工藤。その中で、「そしてKoki,作曲×愛絵理作詞となる『アイスコーヒー』、『I am ready』」と次女のKoki,が楽曲提供していることを伝えた。アルバムに収録された曲順を見ると、「アイスコーヒー」は「01.」と先頭にきており、「I am ready」は「09.」。この投稿にはKoki,も「いいね」をしている。
実は、2017年にも工藤のアルバム『凛』にて楽曲提供をおこなっているKoki,。ほかにも、歌手の三浦大知のシングル「片隅 / Corner」にも三浦作詞、Koki,作曲の楽曲が収録されている。
SNSで工藤のインスタグラム投稿に書かれた、Koki,の“肩書”に違和感を覚える声が続出し、
《次は“作曲家”か、これって母のエゴ?結局どっちも親の七光りでしかない》
《モデルで行くのか、それとも作曲家か、女優か……迷走中だね》
《独り立ちした方がいいのに。親に頼らず頑張る子たち、沢山いますよ。》
「音楽家はむしろ長女じゃない?」
また、長女のCocomi(23)はフルート奏者でアルバムの発売などもしており、2022年の第73回NHK紅白歌合戦では工藤と共演の実績もある。
その姉と比較し、
《なんでモデルの次女が楽曲提供なの?音楽家はむしろ長女だよね?》
《2017年の時も思ったけど、なぜ素人の次女に作曲をやらせるんだろう?》
と素朴な疑問の声もあがっている。
「家族の誕生日を大々的に祝う投稿をしたり、外出した際に一緒に撮った写真をアップするなど、木村家の仲の良さはインスタを見れば明らかですが、『もうKoki,も21歳になりそろそろ親離れすればいいのに…』という声もちらほらあります。今回の楽曲提供の一件で、“親のレールを歩くだけの人”という印象が強くなってしまったようです」(芸能ライター)
今後、どこを目指していくのか。Koki,の選ぶ“肩書”に注目が集まる――。