歌手の工藤静香が、6月12日更新のInstagramで楽屋での動画をアップした。「バズリズム02 の収録後の楽屋にて」「3人ではしゃぎました!」「だって、楽屋が広いんだもん」「カモーン!みんなも参加して〜」との書き込みも。
工藤は7月3日発売のニューアルバム『明鏡止水』の収録曲「Go easy」を流しながら、女性スタッフ2名とともに歌い踊っている。
このほか「ちなみに Go easy! と叫んでなんでだよ!とか、ふざけないでよ!とか、勘弁してよ!って気持ちを吹き飛ばし、「何故かまっちゃうんだろ〜」最後のピロピロで魔除け!笑笑」と、いつもの“独特の言語センス”のメッセージも披露している。
工藤はカメラに顔を思い切り近づける仕草を見せるなど、かなり“ノリノリ”の様子。ネット上では《楽しくて日本中がハッピーになる動画だと思いました》といった声もあるが、困惑の声も多い。
《女王様のノリノリに付き合わせられてお気の毒》
《今日もか……。静香劇場……》
《写真だけでもたいがいやのに、動いてるところ見て恐怖で固まってしまった…。正気か?》
《スタッフだって仕事があるだろうに女王様のノリノリに笑顔で付き合わせられてお気の毒。女王様は自分が楽しければお2人も楽しいに違いないと思ってそうだけど、スタッフにとってはご機嫌とりも仕事だからね》
《裸の王様だわ》
こうしたツッコミが殺到してしまった背景について芸能プロ関係者が語った。
《スタッフと話す時はオラオラ系》
「工藤さんのSNSには何かと細かいツッコミが入るものですが、今回の場合はスタッフを巻き込んだのが良くありませんでした。工藤さんをメインに、スタッフの女性2人をバックダンサー風に配置したことも悪い印象を持たれた原因かもしれません」
ネット上でも《スタッフさんを従えておきながら自分は一番前?いいように利用されている スタッフさんが気の毒》《やっぱり、娘たちと話をするトーンと、スタッフの方と話をするトーンは全く違うねスタッフの時はオラオラ系の、ちょっと小馬鹿にしたような話し方なのが気になる》といった声が聞かれた。
工藤のフランクな物言いが誤解されてしまったのかもしれない。ただ、スタッフなど裏方に対するふるまいは芸能人の本音が表れやすいとも言えるが……。