実力派女優の志田未来(31)がインスタグラムを更新し、インスタ映えを一切意識していない姿にファンから「大丈夫?」と心配の声が広がっている。
志田未来のプライベート姿
1999年に6歳で芸能界に進出後、子役時代からドラマ『女王の教室』や『探偵学園Q』、『14才の母』(日本テレビ系)といった話題ドラマのメインキャストとして出演し、別格のオーラを放ってきた志田。その演技力の高さから“天才子役”と呼ばれ数々の受賞歴も。最近ではドラマ『勝利の法廷式』(日本テレビ系)でトラウマを抱えた弁護士役、『ブラックポストマン』(テレビ東京系)でダークな郵便配達員役など幅広い役柄を演じ分けている。
今年のエイプリルフールに、突如インスタグラムを始めた志田。「楽しく自由に投稿していきます」と宣言し、ゴルフの練習をしたり、女優仲間の川島海荷(30)と海外旅行を楽しむプライベート姿も投稿している。
6月12日、志田はインスタグラムを更新し、「あぢぃーよー」とコメント。写真に写っている志田は真顔ですっぴんに近い姿で写っており、背景には無機質な階段と手すりが……。あまりに“素の姿”すぎる志田の姿にSNSでは驚きの声が続出。
《下アングルすぎて写真写りがだいぶ悪く見えるぞ。事務所OKなのか?》
《背景といい、表情といい、もうちょっと映えを意識すればいいのに……》
《女優のアカウントとは思えんくらい等身大の自分を投稿してて笑った。いままで好きでも嫌いでもなかったけどイメージが変わった》
《普通のアラサー女だってわざわざ自分の顔載せるならもっと盛るだろ》
など、さまざまな意見が寄せられた。
その後志田はネットのコメントを気にしてか、14日の17時までに「インスタ映えを意識したよ」とディズニーランドで撮影されたオフショットをインスタグラムにアップ。彼女の“アンサーリール”にさらに盛り上がりを見せたようだ。
「小さい頃からやめたいと思ったことがない」
2023年8月10日配信の『Hanako Web』インタビューで志田は《もともと飽き性で、何事もハマったかと思えばすぐに飽きてしまうことが多いのに、この仕事だけは小さい頃からやめたいと思ったことがなくて、自分が心からやりたくて、楽しみながらのめり込んできた。性格なのか、壁を壁だと思ってない節があって、もちろん辛かったり、苦労もしてきたつもりですが、“はじまれば、絶対終わりがある”と思っている》と女優業に対するストイックな考えを語っていた。
「『14才の母』では妊娠してしまった中学生の複雑な感情を13歳にして見事に演じるなど、子役のころから役ごとに真面目に役作りをする姿が印象的でした。今まであまりプライベートを公にしてこなかった志田さんが、今年突如インスタグラムで素の姿を投稿開始。優等生のイメージがあった志田さんの“本当の姿”に驚きが隠せないファンも多かった様子でした。そのギャップに“逆に好感度あがった”と感じる声もあり、さらに注目を集めています」(芸能ライター)
6月14日、山田涼介が主演を務める7月期連続ドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)に出演することが発表され、女優業は順調な様子の志田。
『探偵学園Q』以来17年ぶりの共演で、当時中学生を演じた二人が今回は教師を演じるというのだから感慨深い。今回の役ではどのように“化ける”のか、志田の活躍に期待が高まるばかりだ。