タレントの有村藍里が、6月8日に更新したInstagramでメイク姿を見せて物議を醸している。藍里は女優の有村架純の実姉として知られる。
有村は「ワンホンメイク体験してきたよ」「いつもと違う自分になれて楽しかったです」のメッセージととどもに、ビフォーアフターの動画をアップしている。
こうした投稿は、通常ならばメイク後の姿が反響を呼びそうなものだが、藍里の場合は逆。“素顔”を称賛する声が並んだのだ。
《素顔の方が100倍可愛い..》
《メイクしない方がかわいい》
《メイクでダメになるってあかんやん》
《メイクなんとなく似合ってないような?》
藍里はルックスや活躍が何かと妹に比べられがち。その分《容姿》へのこだわりが強いと芸能プロ関係者は語る。
「藍里さんは2019年にアゴの輪郭を変える美容整形手術と歯列矯正を公表しています。さらに、施術前と後の比較写真も公開。整形へ至る様子はドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)でも取り上げられました。これは女性芸能人ではかなり珍しいタイプ。と、なるとやはり国民的女優の妹がいるだけにメディア露出の出方具合を比較されるのは常になっていましたね」
《妹と比較せずに、自信を持って欲しい》
もともと藍里は、新井ゆうこの芸名でグラビアアイドル活動をしてきた。その後、2017年に本名に改名するも、すでに妹の架純が活躍していたため“売名”批判も生じた。
その後、バラエティ番組などでは「残念な姉」キャラとしてふるまってきた。だが、本人の中では納得いかない部分があったかもしれない。
ネット上では《この人はなぜそこまで容姿にコンプレックスを抱くのか、執着するのかちょっと心配になるレベルですね》《カワイイに囚われ過ぎてはいないか?お姉ちゃんにはお姉ちゃんにしかない魅力があるのに》《売れる売れないは運の部分もあるだろうし、妹と比較せずに、自信を持って欲しい》といった声も。
整形公表から連日の自撮り投稿まで、藍里のあくなき“美の追求”はこの先も続いていきそうだ。