2003年結成のロックバンドAqua Timez。メンバーは太志(ボーカル)、大介(ギター)、OKP-STAR(ベース)、mayuko(キーボード)、TASSHI(ドラム)の5人組だ。『等身大のラブソング』が80万枚を超えるセールスを記録し、『NHK紅白歌合戦』に出演するなど2000年代に一躍人気に。しかし2018年に惜しまれつつも解散してしまった。それぞれのメンバーは今何をしているのだろうか。
Aqua Timezメンバーそれぞれの現在地
ボーカルの太志は、2019年から「Little Parade」というプロジェクトで活動中。2022年にミニアルバム『感情特急』を発売したり、2023年頭まではラジオ出演したりと精力的に活動していた様子。しかし2023年1月のラジオ出演報告を最後に、現在はSNSや公式の更新が途絶えてしまっている。
「リーダーをしていたOKP-STARは現在もベーシストとして地道に活動しています。最近では、復活が話題になったキマグレンのTHE FIRST TAKEにもベースとして参加していました。ソロプロジェクトではライブを主催したり、かなり精力的に音楽活動をおこなっています」(芸能ライター)
ギターを担当していた大介とキーボードのmayukoも音楽活動を継続しているようだ。大介は作曲家・編曲家・音楽レッスン講師として活動しており、2024年に入ってからもアイドリッシュセブンの楽曲『Polished』をはじめ、様々なアーティストの楽曲を手掛けている。
ドラム担当・TASSHIはビジネスマンに
キーボードのmayukoは、ソロプロジェクト「88flavors」を立ち上げて全国ツアーを回ったり、今年の6月23日にはアルバム『PLEASURE!!!』を発売予定と、こちらも充実したソロ活動をおこなっているようだ。
「一人だけ異色なのが、ドラム担当のTASSHIです。Aqua Timez解散後の現在は、とある採用支援企業で、会社員として働いています。
予想外の転身は驚きですが、ビジネスマンとしてかなり頑張っているようです。さらには哲学を紹介するポッドキャストも始めており、これまでとは全然違う場所で活動しています」(前出・芸能ライター)
バンドの解散後も、それぞれの分野でエネルギッシュに活躍しているAqua Timezのメンバー達。彼らの道が再び重なる日はあるのだろうか?更なる活躍を期待したい。