タレントの新山千春が6月18日に自身のインスタグラムを更新。ダンサーとして活躍する長女との写真との仲睦まじいツーショットなどを公開したが、ネット上では新山の最近の発信と相まって「モヤモヤする」といった反応が寄せられている。
昨年11月、マッチングアプリで知り合った14歳年下の男性との結婚を発表し、大きな話題になった新山。海外のアプリに登録、職業は「アパレル」とし、芸能人であることは隠して知り合ったとバラエティ番組で告白していた。
妊活をYouTubeで前向きに報告
「新山さんは実際にMEVOW(ミーブ)というアパレルブランドをプロデュースしているので、プロフィールにウソはないですね(笑)。2004年に結婚し、06年に長女が生まれましたが、その後14年に離婚。現在は17歳になった長女と、マッチングアプリで出会った一般男性と幸せな日常を送っていることが、インスタの投稿からも伝わってきます」(芸能ライター)
18日の投稿では、ダンサーとして活動する長女のパフォーマンスを見るため、イベント会場を訪れたことを報告。本番後に疲れて眠ってしまう長女の姿や、2人でランチをする様子のほか、「今回のステージの出演がきまったことを聞いた時は込み上げてくるものがありました!」「最高にかっこよかった」などと感動を綴っていた。
「5月には長女と一緒にフジテレビ系の情報バラエティ番組『ぽかぽか』に出演したこともあり、母と娘の関係は非常に良好なようです。
一方、新山さんは今月12日にインスタとYouTube動画にて、妊活について明かしていました。結婚してからクリニックに通い始め、今は治療と仕事を両立させているのだそう。『家族の協力に救われてます』とも綴っており、前向きに妊活に取り組んでいるようです」(前出・芸能ライター)
「親の子作り事情なんて知りたくない」
新山が妊活中であることを公表したのは、不妊治療について情報が少ないことへの「後悔」が理由なのだとか。また、治療をする本人やその家族に対して「思いやりに溢れて理解のある世の中になりますよーに」との思いがあることも明かしていた。
「この投稿について、同じように妊活をしているネットユーザーからは好意的な反応が上がっています。『影響力のある人が公表してくれると、妊活に対するイメージも変わるはず』『サポートする側まで考えているのは素晴らしい。一緒に頑張りたい』といった声が上がっており、新山さんの投稿に背中を押された人も多いようです。
一方、17歳の長女がいることを考えると『モヤモヤする投稿』だと感じる人も。ネット上には『親の子作り事情なんて知りたくないし、知られたくないだろうに……』『思春期の娘さんはどう思ってるのか気になっちゃう』といった声も見受けられます」(スポーツ紙記者)
世間は新山の“妊活公表”にモヤモヤしているようだが、「家族の協力」を得ているうえに、長女のことを大事に思っていることも伺える。今は温かく見守りたいものだ。