プロのフィギュアスケーターとして偉大な功績を残してきた高橋大輔。現在はショースケーターとして活躍中の高橋だが、来年2025年の夏に公開される映画『蔵のある街』で俳優デビューすることが発表された。
俳優・高橋大輔に期待の声が集まる一方で
高橋の地元である岡山県倉敷市を舞台にした映画で、高橋の役は美術館の学芸員。《スケートでも表現力がある演技をしてたし、楽しみ》《ついに俳優デビュー!》と期待の声があがる一方で、
《また迷走してるよ……》
《相変わらず迷走っぷりがやばいな》
《一体何がやりたいの?》
と呆れた意見も聞こえている。
「高橋さんの迷走っぷりは、これまでの経歴に表れています。2014年にフィギュアスケーターを引退後は、歌舞伎とフィギュアをコラボした公演やバラエティ出演など幅広い方面で活躍。しかし2018年には競技に復帰し、ブランクを感じさせない演技で全日本選手権2位の功績を残しました。
再びフィギュアスケーターとして活躍するのかと思いきや、2019年にはシングルでの活動を辞めると発表。2020年からアイスダンスに転向し、アイスダンスでも全日本選手権で優勝します。順風満帆かと思いきや、2023年には競技会を引退。引退や転向を繰り返す高橋さんにファンも戸惑っているようです」(芸能ライター)
高橋大輔の迷走っぷり
高橋の迷走っぷりは見て分かるが、アイスショーで歌声を披露したり、バラエティに出演したりする姿に
《ただの目立ちたがり屋にしか見えない》
《この人の肩書きは何?》
《アスリートが芸能人気取りしているのは鬱陶しい》
など、ファンからは迷走する高橋に厳しい意見が多い。今回挑戦する俳優業にも期待を寄せるファンがいる一方で、《滑舌が悪いから厳しいのでは?》《滑舌問題は解決したのか?》という声もある。
「演技に関してはアイスショーでの表現力を活かせれば希望はありますが、滑舌は不安が残ります。2018年に出席した三菱自動車のイベントで、俳優挑戦について《無理です、滑舌が悪くて》と答えているように、高橋さん本人も滑舌の悪さは自覚しているようでした。どの程度セリフがあるかは不明ですが、持ち前の表現力をどこまで活かせるか注目したいですね」(前出・芸能ライター)
様々な活動にトライする中で、隠された才能が開花する可能性もあるだろう。俳優デビューを飾る高橋の演技と滑舌に注目したい。