7月3日に放送された『2024 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)に出演した菅田将暉。同局のパリ五輪アスリート応援ソングでもある新曲『くじら』をテレビ初披露したのだが、視聴者からはまたも激変した菅田の姿にツッコミが続出してしまった。
《眉毛が気になって歌のことは全く覚えてない》
SNSなどでは、
《誰か菅田将暉に眉毛書いてあげて!》
《眉毛が気になって歌のことは全く覚えてない》
《今の時代ってこれがかっこいいの……?》
といった戸惑いの声が多数上がっている。
「同番組では、無造作気味にセットした黒髪に革のジャケット、インナーには緑のメッシュ素材のロンT、下半身はプリントの入った極太のボトムスと、個性的ながらもポップな服装でさすがのオシャレさを見せていました。しかし、なぜか眉毛だけが金色に染められていたんです。遠くから見ると、まるで眉毛を全剃りしているかのようなインパクトのある見た目になっていました」(芸能ライター)
2023年には、映画『銀河鉄道の父』で宮沢賢治を演じた菅田。役柄のイメージ通り、映画では丸坊主にきりっとした黒い眉毛を生やし、朴訥な青年をしっかり表現していた。しかし、その後菅田のビジュアルは激しい変遷をたどる。
金髪・金眉で登場した菅田将暉
同作で第47回日本アカデミー賞の「最優秀助演男優賞候補」となった菅田は、3月8日に受賞式に登場。すると、金髪に金眉、さらにうっすらとメイクを施した状態で登壇する。これが《ヴィジュアル系のバンドみたい!》《これはこれでかっこいい》と大きな評判になっていた。
しかしその後、4月16日に出演したラジオ『山田裕貴のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の告知をXでおこなった際に、今回同様の「黒髪金眉」スタイルを披露。《え?どういうファッション?》《誰だかわからなかった》という声が上がってしまうことに。
「ちなみに、この時のラジオで菅田さんは眉毛について語っています。日本アカデミー賞の際の金髪は《あれは完全に役》と話しており、何の作品かは明かしていないものの、当時撮影していた役に合わせてのスタイルだったようです。
一方でラジオ出演時の“黒髪金眉”については、《金髪の時に眉毛を剃りすぎて、今は眉毛がない》《本当は髪と一緒に黒染めしようと思った》《(眉毛の長さが足りないので)とりあえず今は金にしておいて、現場で書いてもらいますかみたいな状態》と明かしていました」(前出・芸能ライター)
このラジオが放送されてからすでに3カ月近くが経過しているため、黒眉にしようと思えばもう戻せる状態のはず。しかし、6月7日に公開された音楽活動用の新アーティスト写真もなぜかこの「黒髪金眉」スタイルのままで撮影されている。個性派な見た目で常に話題を振りまく菅田だけに、金眉も本人的にはお気に入りのファッションになったのかもしれない。