今年の元旦にフリーアナウンサーの田中みな実とKAT-TUNの亀梨和也の交際が報じられたが、その後の進捗は報じられていない。田中みな実といえばかつてはぶりっ子キャラ全開だったが、最近はこじらせ女子として、驚くような恋愛観を明かし話題になることが多い。
田中みな実の恋人像
例えば、2021年に放送されたラジオ番組『カズワン presents 田中みな実 あったかタイム』(TBSラジオ)では、理想の恋人像について語っている。番組内では
《私が急に夜中にチーズケーキを作り始めても微笑ましく見守ってほしい》
《深夜2時、3時ごろに完成したのを見て“そろそろ寝る?”と優しく声をかけてくれるカウンセラーみたいな人がいいな》
と発言。ゲストには怪談マニアの徳光正行が出演していたが、田中の発言を聞き徳光は《ちょっと今の感じを、次のホラー題材にしていい?》とドン引きした様子を見せた。
「昨年放送されたラジオ番組『いいこと、聴いた』(TOKYO FM)でも、田中さんは自身の恋愛観を語っていました。番組で田中さんは《男の人の“1人になりたい”が理解できなかったけど、今は私が放っておいてほしいし、週2、3日会えればいいかな。それも数時間でいいかなみたいな》と明かしています。また理想のタイプについて田中さんは、《究極は無職》と発言するなど、独自の恋愛観を持っているようですね」(芸能ライター)
こじらせた恋愛観
昨年は恋愛バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に最後の出演。これまでの番組を振り返る中で、田中は自身の恋愛パターンを振り返り、
《ずっと気を使っちゃう》
《結局ため込んじゃって様子がおかしくなって「何かあるんだったら言ってよ」って言われて、そう言われるとどうしていいか分からないから泣いちゃう》
《それで、(相手が)『面倒くさい』ってなっちゃう。より泣く。出ていく、っていうお決まりのパターンなんですよ》
と明かした。
「田中さんは、自身がこじらせた恋愛観を持っているという自覚はあるようです。2022年には、ヒロインを演じた連続ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系)で“いろいろとこじらせている、ちょっとおせっかいでひと言多い離婚調停中の35歳”の役を演じ、《自身と重なるところがあるような、ないような》とコメントしていました」(前出・芸能ライター)
今年の7月1日に放送された『グータンヌーボ2スペシャル』に出演した際には、《毎回うまくできなくて。やっぱり私は人と共存できない人間なんだって》と悩みを明かす一幕も。番組内では《もう一言で“こじらせてる”なんて、まとめられたくないぐらい本当にやばい状態》と告白した。
ネット上では
《あれ?亀梨君とはどうなったの?》
《亀梨君とはうまくいってないのかな?》
という声が多くあがっている。田中のこじらせっぷりが2人の関係を邪魔しているのだろうか。今後2人がどんな展開を発表するのか、期待して見守りたい。