2020年からルイ・ヴィトンのアンバサダーを務める女優・広瀬すず。本人もアンバサダーとしての自覚がかなり強いようで、Instagramを見てみるとヴィトン絡みの投稿が多い。誰もが羨むハイブランドを華麗に着こなす広瀬だが、ちらほらと「謎ファッション」が紛れ込んでいて世間をざわつかせている。
《可愛いけど、チープ感が出ちゃうな》
「広瀬さんは今年の3月、ファッション誌『VOGUE』の企画でヴィトンの2024春夏コレクションを着た写真をインスタに投稿しています。
もっこもこのボリュームシルエットのトップスにバッチリメイク、前かがみでカメラを見据える姿が《アメフト選手みたい》と話題になりました。ハイブランドにはしばしばこういった“謎服”がありますが、あまり広瀬さんのイメージに合っているとは思えません」(ファッション誌ライター)
そもそも2020年のアンバサダー就任時も、
《さすがに広瀬すずにハイブランドはまだ早い》
《すずちゃん可愛いけど、チープ感が出ちゃうな》
と疑問の声が囁かれていた彼女。
過去にも指摘された“謎ファッション”
件の“アメフト風”ルック以外にも、2022年にヴィトンのショーを訪れた際にはネクタイ付きのシャツに黄色いエプロン風ワンピ、そこへ筒型シルエットのゴツいブーツを合わせて前髪をぴっちりと撫でつけたヘアスタイルが、《鉄腕アトムっぽい》と話題になってしまった。
さらに遡って2021年には、ピンクのボーダーニットの上からダボッとした白の光沢あるノースリーブワンピを合わせた写真を投稿しているが、膝上丈のワンピースとニット、ミドルブーツがなんともチグハグで、さらに“ジョジョ立ち”のようなポージングが一層不思議な感じだ。
「“謎ファッション”と言われることもありますが、広瀬さん本人はファッションが大好き。2023年10月の『家庭画報』のインタビューでも、《仕事で忙しい日が続くと、テンションを上げるためにお気に入りのジャケットで現場へ行ったりします。私が何に欲があるかといえば、ご飯に睡眠、洋服です》と語っているほどです。実際、どんな服でも写真からは楽しんで着ているのが伝わってきますよね」(前出・ファッション誌ライター)
もともとファッションが大好きな広瀬すずからすれば、ハイブランドのアンバサダーに就任したことはとても喜ばしいことだろう。そのファッションへの情熱があれば、ブランドが用意する“謎ファッション”も着こなせる日が来るのかも知れない。