女優の広末涼子が、7月16日更新のInstagramでファンクラブ開設を発表した。「18日(木)ファンクラブを開設させていただくことになりました」のメッセージとともにウェブのリンクを紹介している。
ファンクラブ「NEW FIELD」
広末は先の12日の更新で「すこし嬉しいお知らせ」として「応援してくださる皆さんと、もっと繋がることのできる場所ができそうです」と“匂わせ“を行っていた。
ファンクラブの名称は「NEW FIELD」であり、内容は「タイムライン投稿、ライブ配信、グループチャット」など。料金プランは3ヶ月2940円(月あたり980円)、12ヶ月ブランだと10%割引になるという。
だが、これにネット上では疑問の声が相次いでしまった。
《どのあたりに需要があるのかわからないけど、きっと根強いファンは月980円なら入るかもね。でもアーティストならわかるけど、今どきブログ程度の露出に課金させるのはいかがなものかと》
《予想以上に会員数は集まらなさそうだけどね》
《44でファンクラブを作るって容姿だけじゃなくて演技とか生き方とか人間味に共感出来ないと厳しいと思うわ》
ファンクラブに対する“今さら感“があるのは確かだろう。このほか《反省してる感じもないし前向きすぎて逆にひく》《すごいメンタルだ》といったおなじみの声も集めてしまった。
ファンクラブの売り上げは月500万円か
果たして広末のファンクラブはどのくらいの人数が集まるのだろうか。芸能プロ関係者が予測する。
「芸能人のInstagramは、フォロワーの約5%程度が“ガチファン勢“とされます。広末さんの場合、7月16日時点でフォロワーは9.7万人ですから、多く見積もって5000人弱を見込んでいるのでは。その場合、毎月980円の料金プランなので、毎月約500万円弱ぐらいの売り上げを見込めるかと。
広末さんは目立ったドラマや映画の出演、ましてやCMモノもありませんのでコンスタントな売り上げが見込めません。ファンクラブ運営などで、個人事務所として固定収入を作らないといけないのでしょう」
ファンクラブでは“「NEW FIELD」内に投稿された動画、音声、写真の転送・転載は禁止しております。この空間を安心して楽しむためですので、ご了承ください“というルールが定められている。
この場所で、広末がどこまで“本音“を語るかも注目だろう。