えなこ(荒野行動5周年記念感謝祭)'22年11月

 グラビアアイドルのえなこが、7月21日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)で驚きの年収額を明かした。

 えなこの年収は2021年から3年連続で王台となる“年収1億円“を突破しているという。その内訳は、CM関係が4~5割、写真集やグッズの売上が3割、残る2割がテレビ出演やYouTubeから得ているようだ。

 えなこは、アイドルグループ・パナシェ!のメンバーを経て、現在はグラビアアイドル、コスプレイヤー、声優など幅広く活躍している。21年には「えなこ夏の表紙ジャック」として、15の雑誌の表紙を飾った。

 22年にも約70の雑誌表紙となったが、えのこはこれらの仕事が「ほぼノーギャラ」「もらえても5万とか10万とか」と暴露し物議を醸している。

話題作りのため?

12月の朝、仕事に向かうえなこ

 1億円超えの年収に対し、5万、10万は“微々たる額“かもしれないが、ネット上ではツッコミの声が相次いでいる。

《この子にとっては5万とか10万はゼロに等しいのか…w》

《表紙だけで五万十万なんて、少額じゃないじゃん》

《この人いっつも年収の話してるね》

 このほか《典型的な同性には好かれないタイプ》《いつも思うんだけど、それだけ収入あってどうして歯を綺麗にしないんだろう》といったツッコミも。

 今回の発言の背景について芸能プロ関係者が語る。

「番組でえなこさんは、コスプレ衣装を自作し、総額2000万円かけているとも語っています。そのほか、過去にはコスプレのクオリティを上げるために、まつげをすべて抜いていると語ったことも。かなり“ガチ“に活動に取り組んでいる点が人気を集めているのでしょう。今回の“ほぼノーギャラ“発言も、あえて挑発的なことを述べ、話題作りの意図が感じられます」

 ネット上でも《しっかり将来を見据えて、戦略立てて実現していく人尊敬する》《「努力してる」をガンガン見せるのも商売のうちなんだろうね。「可愛い」は努力!みたいな事がよく言われる時代だし》といった声も。

 えなこは新しい芸能人の稼ぎ方を現代進行形で見せる“時代の人“なのだろう。