20歳未満での喫煙・飲酒が発覚し、パリ五輪の出場を辞退した体操女子の宮田笙子。7月19日におこなわれた日本体操協会の会見では、宮田が飲酒と喫煙は《一度だけ》だと説明したことも明かされている。
《さすがにこれは嘘としか思えないな》
しかし、世間の目は厳しいようで
《喫煙が一度だけで済むはずないでしょ》
《酒タバコが一度だけってのは無理がある。ちょっとごまかしすぎ》
《さすがにこれは嘘としか思えないな》
と、常習性を指摘する声が相次いでいた。
「宮田選手が所属する順天堂大学も、体操協会の会見と同日に『本学学生のパリオリンピック出場辞退について』という声明を発表しています。そこでは、《20歳未満の者は喫煙してはならないことは言うまでもなく、また、上記日本体操協会の行動規範にも抵触する行為》としつつも、《常習性のない喫煙であれば、本人の真摯な反省を前提に十分な教育指導をした上で、オリンピックに出場することもあり得ると考えておりました。
したがって、この度のオリンピック出場辞退という結果には、本人が負う社会的ペナルティーの重さへの懸念から、誠に残念な思いでおります》との言葉もありました」(スポーツライター)
この声明に対しても、《選手の味方でいようとする姿勢は評価できる》という声があがる一方で、《常習性があるのかないのか、上手くごまかしているように見える》《飲酒喫煙を軽く捉えすぎな気がする》など批判する声が上がっている。
“常習性”疑惑の真相
「順天堂大学の説明によると、宮田選手は《友人宅で喫煙したことがある》と語っていたそう。本人は“常習性”を否定しているものの、やはり世間からは疑いの声が続出しています」(前出・スポーツライター)
7月19日配信の『週刊女性PRIME』では、この疑惑の手がかりになるような“アイテム”の存在を明らかにしていた。2023年9月21日に投稿された宮田のInstagramの画像。代表チームのウエアを着て、遠征先のホテルで撮られたと思われるショットだが、ベッドのサイドテーブルにはミント系のガムのボトルが置かれている。
スポーツ選手であれば集中力を高めるためにガムを愛用する選手も多いが、ミント系のガムと言えば喫煙者が口臭ケア用品として使うのも一般的。もちろん宮田がどのような目的でガムを噛んでいたかはわからないが、常習的な喫煙も連想させるアイテムとも言えるだろう。
現在、宮田のInstagramは全ての投稿が削除されており、すでに見ることはできなくなっている。もしかすると、他にも喫煙・飲酒を連想させるような写り込みがあったのだろうか。酒も煙草もきっぱりと断ち切り、また素晴らしい演技を見せてほしいものだ。