歌手の工藤静香が7月23日にInstagramを更新し、大胆なオフショルダーの“肩出し“ルックを見せている。工藤は「NHK総合『うたコン』 に出演させていただきました。いつも照明が美しく、世界観を作って下さってありがとうございました」と報告している。
大胆なオフショルダー衣装にツッコミ
工藤は同番組では自身の楽曲である「霙」(ミゾレ)のほか、NHKの名物番組『新・プロジェクトX:挑戦者たち』のオープニングテーマである中島みゆきの「地上の星」を歌い上げた。
衣装はイメージに合わせて番組側が用意したもののようだが、この姿にネット上ではツッコミの声が相次いでいる。
《見た瞬間に半か、丁かって言う台詞が浮かびました》
《オフショルだったら白い晒しが1番似合いそう。その上に特攻服を羽織って地下足袋ブーツを履いて、紫コーデの愛車に乗ったら完璧じゃないですか》
《祭でドンカカ太鼓乱れ打ちしていそうですね》
《暴走族レディースの頭って感じ》
昔のヤクザ映画に出てくる女博徒や、暴走族を思い浮かべたネットユーザーが多いようだ。工藤のスタイルはとにかく“古風“で”昭和“なスタイルだったのだろう。
ツッコミを集める背景
こうしたツッコミを集める背景についてスポーツ紙記者が語った。
「工藤さんはこのところ新作アルバム『明鏡止水』のプロモーションを兼ねて各音楽番組に出ずっぱりです。このアルバムタイトルも“ヤンキーっぽいセンス“が指摘されていました。今回ネットで生じたツッコミも同様のものですね」
このほか《どこぞの御寺で封印している掛け軸からついに現れてきたんだねぇ…。背筋が凍りつく程恐いわ》《どこか山奥の小屋で夜中に包丁研ぎしてるっぽい》といった声も。
“夏の怪談話“さながらの“ゾクゾクとする“恐怖感を工藤のスタイルから感じたネットユーザーも多いようだ。
衣装一つで、さまざまなイメージを喚起させてしまう工藤はやはり突き抜けた存在なのかもしれない。