7月22日、2人組ユニット『FUNKY MONKEY BΛBY'S』として音楽活動を続けるファンキー加藤が『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)に出演した。
「加藤さんは、2024年2月にソロデビュー10周年迎えてアルバムを発売。9月からは全国ツアーも開催します。番組で加藤さんは、このアルバムの収録曲を披露。その曲は“未来を照らす応援歌”といった紹介がされており、加藤さんはおなじみの拳を突き上げるパフォーマンスをしながら、得意の熱唱をしていました」(テレビ局関係者)
加藤の出演後、Xでは《ファンキー加藤》がトレンド入り。お茶の間に加藤の熱き歌声とパフォーマンスが響いて、感動が沸き立ったのかと思われたが……。
《マジでファンキー加藤だけは無理。見たくない》
《ファンキー加藤、えげつない不倫しておきながら何が応援歌だよ》
《過去に不倫してしまったことは仕方ないし復帰するのもいいと思う。ただそんなキラキラした歌はもう歌わないほうがいい》
と、過去の“不祥事”が掘り返されてしまっていた。
W不倫、そしてW妊娠の衝撃
加藤のW不倫を『週刊女性』が報じたのは、2016年のこと。
「2013年に元マネージャーと結婚した加藤さんは、男友達だというお笑いコンビ『アンタッチャブル』柴田英嗣の当時の妻Aさんと不倫関係にあり、Aさんは加藤さんの子どもを妊娠しました。加藤さんは、Aさんのことを柴田さんの妻だとは知らなかったそうですが、このW不倫がきっかけで柴田さんとAさんは離婚しました」(ワイドショースタッフ、以下同)
加藤は急きょ会見を開き、W不倫の内容を認めた。
「加藤さんはAさんとの子どもを認知し、養育費を払っていくと明言しました。Aさん出産のあと、なんと妻との間に第2子が誕生したんです。つまり不倫相手の子と本妻との子どもが“同じ学年”になり物議を醸しました。しかし加藤は妻とは離婚せず、20年にはさらに双子が誕生しています」
W不倫だけではなく“W妊娠”の衝撃も加わり、加藤のイメージは一気に変わってしまった。
そんな加藤が“未来への応援歌”を歌番組で披露すると、ネットには地上波テレビでの“本格的復帰”を望むアンジャッシュ渡部建の名前が引きずり出される羽目に……。
《ファンキー加藤のほうがえげつないことしているのに、何で渡部は許されてない感じなのかしら》
《渡部がテレビに出られないで、ファンキー加藤が出られてるのが不思議》
「今さら説明は不要かもしれませんが、渡部さんは2020年に“多目的トイレ不倫”という過去に前例のない衝撃的な不祥事が発覚して、謝罪会見して活動自粛。2024年6月に4年ぶりに地上波の生放送に出演しましたが、単発ゲストでもネットは大荒れ。加藤さんが熱く歌っても、渡部さんが汗をかいても、ことあるごとに不倫騒動は蒸し返されるのでしょうね」
売れた曲やウケたネタより、人の記憶に刻まれたのは過去の不祥事だったか……。