歌舞伎俳優・片岡愛之助が25日、『ぽかぽか』(フジテレビ系)に生出演し、妻で女優・藤原紀香の“梨園の妻“としての立ち振る舞いについて語った。
“梨園の妻“としての立ち振る舞い
藤原は贔屓筋の情報を完全網羅、愛之助出演の舞台の初日などには、着物姿でロビーに立ち贔屓の客にあいさつをしている。それに加え、年10回以上の愛之助のお礼状を手書きで記しているという。
“梨園の妻”としての仕事をきちんとこなしているように思えるが、視聴者からは冷めた声が飛び交う。
《尽くすのが好きじゃなくて「尽くしてる自分」が好きなんだと思う》
《なんか色んなことをこなすのが好きなのかもね、そう言うのにアドレナリンが出るタイプなんだろう》
《藤原紀香は、自分が完璧な自分でないと嫌なんだと思う》
結婚前から「常に完璧を目指す」という生き方を全うしている藤原は、結婚後も完璧主義は変わらず、愛之助に“完璧に尽くす“ことに全うしていると芸能プロ関係者は教えてくれた。
完璧は当たり前
「元々自分自身への美の追求は並大抵ではない努力を重ねてきたわけで、“完璧でいる“ということは彼女にとって当たり前のことなのでしょう。梨園の妻としての業務を怠ることはなく、『私が好きでやっていることなので、あなたからサポートを受けることではできません』と愛之助さんに伝えてあると本人が語っています。
梨園の妻たちの間では、『彼女を尊敬している』という声も多数あがるほどで、紀香さんの信頼は絶大なものになっているといいます」(芸能プロ関係者)
子どものときから正義感が強く、曲がったことが許せない性格だったという藤原。そんな彼女にとって“梨園“は、いつも“完璧“でいることのできる最適な環境なのかもしれない。