ダレノガレ明美

 7月22日に、事務所の退所と独立を発表したタレントのダレノガレ明美。自身のXでも《12年間、共に歩んだ時間は私にとっての宝物です》《これからもタレントとしての可能性を追求し、さらなる成長を目指して努力してまいります》など、感謝と決意を表明していた。

《この人ってどこに需要あるんだろう》

ダレノガレ明美Instagramより

《この人ってどこに需要あるんだろう》

《もう売れなくなってきたから、事務所も退所OKしたんだろうな》

《美人だけど、それだけだよね。何で売れてたかむしろ謎》

 など、辛辣なコメントも相次いでいる。

「ダレノガレさんの退所挨拶には、中腰で振り返るようなポーズの写真も添えられていましたが、《加工しすぎでしょ》などの声もあり、あまり好感度が高くないことが伺えます。ダレノガレさんといえば、2015年の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画で、ADに《タメ語はやめな~》と注意したことが有名。自身もタメ口キャラだったので、《自分のこと棚に上げてよく言えるよね》など、今でもこの件を批判する声が多く上がっています」(芸能ライター)

 その後、ダレノガレは自身のXで《私はタメ語を話したあとはちゃんと謝りにいきますし、プライベートでは敬語です》と説明。実はボランティア活動にも積極的だったりと、世間のイメージとは異なる点も多いのだが、良い面についてはあまり知られていないようだ。

ミックスタレントのフェードアウト

ローラのインスタグラムより

「ダレノガレさんをはじめ、ローラさんやマギーさんなど、ここ数年でミックスタレントが表舞台からフェードアウトするケースが増えているようにも思えます。

 マギーさんに関しては、2017年1月の『FRIDAY』が報じたHi-STANDARD・横山健さんとの不倫報道が原因のひとつとも言われていますね」(前出・芸能ライター)

 一方、ローラは2014年に父親が詐欺容疑で逮捕されている。さらに2017年8月の『週刊文春』では事務所から一方的な契約を結ばされ、関係が悪化しているという報道も。結局2020年に事務所を退所したローラは、現在はアメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動している。

 なかなか表舞台に定着できないイメージのあるミックスタレントたち。しかしマギーは自身のスキンケア・プロテインブランドをプロデュースしていたり、ローラもモデルとして様々な媒体に登場していたりと、それぞれのフィールドではしっかり結果を残している。ダレノガレも、これから新たなステージでの活躍に期待したい。