京本大我

 7月24日、『NEWSポストセブン』でSixTONESのジェシーと綾瀬はるかの熱愛が報じられた。ジェシーは、7月19日に個人事務所『ZDN(ズドン)』の設立を発表しており、その矢先の出来事だった。

グループ活動を軸に、個人として新たなチャレンジも行っていくということです。おそらく、ジェシーさん個人は、STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を結んでいるのでしょう」(スポーツ紙記者)

ジェシーと森本の会社は本店所在地が一緒

 登記を確認すると、ジェシーの会社が設立されたのは2024年1月15日。年末年始にかけて、SixTONESのメンバーたちは続々と個人事務所を設立していたという。

ジェシーさん以外にも、森本慎太郎さん、田中樹さん、京本大我さんがそれぞれ会社を作っていますよ」(芸能プロ関係者)

 森本の個人事務所名は『TARO's』。設立されたのは2023年12月19日だ。

ジェシーさんと森本さんの会社は、事業目的や本店所在地などがまったく同じです。同じ弁護士や司法書士などに依頼して設立したのではないでしょうか」(レイ法律事務所・河西邦剛弁護士、以下同)

 田中は『B and G』という個人事務所を、2024年2月14日に設立。ジェシーや森本と違い、取締役に家族の名前が記されている。田中自身は5人兄弟の上から4番目だが、両親と1番上の兄が取締役を務めているのだ。

 ただ、芸能関連の個人事務所の事業目的でよく見る項目が、田中の会社には存在していないという。

“著作権の管理や売買”を示す内容の項目がありません。音楽活動をやっているのに、そうした内容が書いていないということは、グループにしても個人でやるにしても、STARTO社に著作権管理を任せているということが考えられます。個人事務所では著作権管理をしないとなると、音楽活動においてはグループ活動を重視しているという可能性が読み取れるのではないでしょうか

京本政樹公式サイトより

 そして、京本が2023年12月8日に設立したのは『Prelude.33』。ほかのメンバーとは違った“安心材料”があって……。

父である京本政樹さんと、元アイドルの母親が取締役なんです」(前出・芸能プロ関係者)

 両親が取締役にいることで想定されるのは、

京本政樹さんも個人事務所ですし、将来的には大我さんの会社に経営を一本化するという可能性があります。会社が2つあると2社分の運営費用がかかりますが、一本化すれば、確定申告や株主総会、取締役会といった運営の負担が1社分に減るというメリットがあります」(前出・河西弁護士)

 会社の内容は、京本政樹の個人事務所と類似しており、

お父さんと違うのは《飲食業》や《写真、アパレル商品等の展示会の開催及び販売》という事業目的が記載されている点でしょうか。大我さんは、自身が撮影した写真を投稿するインスタグラムをやっていますし、個展の開催なども視野に入れているのかもしれません。

 京本政樹さんと大我さんは、親子というより“先輩・後輩”のような関係なんだとか。京本政樹さんは基本的には何も言わずに見守るスタンスですが、大我さんから相談をされたらアドバイスをすることも。芸能活動45周年、個人事務所歴も13年の京本政樹さんの存在は、大我さんにとっては心強い味方でしょう」(前出・芸能プロ関係者)

 STARTO社でのエージェント契約は始まったばかりだけど、強力なバックアップのおかげで“Good Luck!”。