圧倒的フォロワー数を誇る男子バレー・高橋藍選手をはじめ、メダル級の人気五輪アスリートたちのSNSは見どころが満載! 華やかなプライベートスタイルや、仲間に囲まれてはしゃぐ姿、プレー中には見せない表情……などなど、お気に入り選手の意外な一面をチェックしよう!
A子「五輪がついに開幕! 男子バスケ、注目選手が多すぎて目移りしそう♪ フォロワー数88.2万人、大人気の八村塁くん以外の選手のSNSって見てる?」
B子「私は断然、富樫勇樹くん推し! 身長2メートル超えの選手に交じって素早く動くの。プレースタイルは冷静沈着、小動物的な可愛さとクールさのダブル萌え。本人インスタも投稿数は少ないのに、フォロワーは31万人超えだよ。若い子らしくオシャレな写真が多い印象」
A子「インスタでの渡邊雄太くんと正面ハグしてる写真、BL好きにはご褒美すぎるショットだったなあ」
B子「ハグ写真はバスケ選手のSNSに多くてよき♪ 身長だけでなくフォロワー数もビッグな渡邊雄太くんは理想の息子! インスタでは両親とのスリーショットも見られるよ。去年の母の日は胡蝶蘭をプレゼントしたって」
A子「嫁になりたいとかでなく、母目線ね(笑)。理想の息子といえば、サーフィンの五十嵐カノアかな。カノアママのインスタは息子への愛が強くて、見てると“疑似カノアママ”になれそう。妄想が捗るよ」
B子「カノア母のSNS、私もチェックしてる(笑)。文章もいいよね。《ひとつもいいアドバイスができないのよ。ポンコツ母親だから。そんな無能な母親にも「話聞いてくれてありがとう」と言ってくれるカノアさん》だってさ。そんな息子、神すぎる……」
A子「サッカー日本代表では、FC東京のタロちゃんこと荒木遼太郎くんが注目選手かな。今風の若者って感じで、アイドル顔負けのビジュアルだけど、攻撃力高めのプレーとか、自分の息子だったらヤンチャでハラハラさせられそう!」
B子「私は童顔の10番、斉藤光毅に期待。お兄ちゃんっ子で可愛いんだぁ♪」
A子「女子では柔道・阿部一二三の妹、詩ちゃんが圧倒的に可愛いッ。フォロワー数も36万人と、女子のメダル級。短パン姿でニッカリ笑うインスタ投稿にオバチャン、心が洗われるわぁ(笑)」
B子「天然美少女系ならバレーボールの古賀紗理那も。50万近いフォロワー数で、夫の大人気バレー選手・西田有志も160万近いフォロワー数でスゴイ。男子バレーといえば、超絶人気の高橋藍(フォロワー数229.3万人)や石川祐希(フォロワー数165.2万人)も。バレー選手のSNSは本当に注目度高すぎだって~!」
A子「古賀選手はパリ五輪後の引退をインスタで発表して話題に。結婚もインスタで報告したし、なにかと目が離せない。ほかに女子でいえば、バドミントンの志田千陽もアイドル並みのルックス。SNSのフォロワー数も古賀選手に負けてない。スタイルいいしファッションにも敏感」
B子「実力も申し分ないし、プレーでも魅せてくれそう。今後もいっそう五輪選手のSNS、更新が楽しみだよ~」
お次もミーハーに、イケメン&筋肉SNSをチェック!
沖直実さん的“メダル級”イケメン選手
イケメン評論家の沖直実さんが保有するイケメンデータは1万人超。五輪は開会式からフル録画、発見したイケメン選手の“眼福SNS”チェックも欠かさない。そんな沖さんが推す選手とは?
「陸上の豊田兼くん! 195センチの長身で王子様タイプ。手脚が長くてハードルを跳ぶときも、カモシカのように優雅で華麗。“白馬に乗って私を迎えに来て〜”と言いたくなる貴公子ぶりです」
慶應ボーイで父はフランス人、と最強!400m障害の代表だが、110m障害もトップクラスの“二刀流ハードラー”。お次は……。
「幅跳びの橋岡優輝くん、別名『走る横浜流星』。実は東京五輪前のアジア大会から注目してた涼しげなイケメン。常にフォトジェニックなクールビューティーで、砂から立ち上がる姿もクールなの!」
その従弟はサッカー・橋岡大樹選手。『華麗なる橋岡一族』と呼ばれているとか!
「日本人の母を持ち、サーフィン日本代表となったコナー・オレアリーは正真正銘、海水も滴る大人イケメン。その水しぶきでマイナスイオン浴びた~い! ワイルドで男の色気ダダ漏れ」
沖さんのイケメン五輪は、すでに勝負あったようだ!
(金)豊田兼(陸上 ハードル)インスタグラム @kentoyo_olivier/ フォロワー数6千人
(銀)橋岡優輝(陸上 幅跳び)インスタグラム @h_yuki123 フォロワー数6.1万人
(銅)コナー・オレアリー(サーフィン)インスタグラム @connoroleary フォロワー数6.9万人
神誠さん的“握力美”マッチョ選手
ボディコンテスト専門誌『フィットネスワールド』編集長の神誠さんは、選手たちの筋肉をSNSでチェック!
「柔道、クライミング、バドミントンの3選手に注目しています。彼らに共通するのは“握力”。例えば阿部一二三選手。相手の襟を取る攻防で、最も必要なのが握力です。そして一本を狙う“引く力”をつくるのが背中の筋肉。あのバキバキの美しい背中は、長い年月をかけて柔道に取り組んできた証しです」
インスタでもバックショットが多い阿部選手。本人も背中に自信アリなのかも?
「クライミングではホールドをつかむ握力が必要。筋力と持久力が求められる競技なので、上半身の筋肉は他の競技に比べてもハイブリッドで質が高い。楢崎智亜選手のSNSで肉体を見て!」
岩場を登るインスタ投稿には《スパイダーマン!》とコメントがついたが、まさに極上の細マッチョヒーロー♪
「バドミントンの志田千陽選手もラケット競技なので握力が重要です。前腕・上腕筋のほか、フットワークよく動くために下半身も強化。SNSでも彼女の太ももやふくらはぎが称賛されていますよ」
その美貌だけでなく、鍛えられた下半身にも注目!
「この3人にはぜひコンテストのステージに上がってほしい。衣装次第で、また評価が変わってくるでしょうね!」
筋肉フェチならずとも、SNSで肉体美を鑑賞したい。
(金)阿部一二三(柔道)X @hifumi110 フォロワー数27.5万人
(銀)楢崎智亜(クライミング)インスタグラム @tomoa_narasaki フォロワー数24.2万人
(銅)志田千陽(バドミントン)インスタグラム @_chiharushida_ フォロワー数42.8万人
取材・文/ガンガーラ田津美