日本勢のメダルラッシュで盛り上がりを見せるパリ五輪。この五輪で日本選手団第1号の金メダルを獲得したのが、柔道女子48キロ級の角田夏実だ。
金メダル第一号の角田夏実
その戦いっぷりに称賛の声が寄せられている一方で、
《え!この人想像の何倍もかわいいんだけど》
《ほぼ本田翼じゃん。かわいすぎるだろ!》
《完全に今大会のアイドル。柔道でこんなにかわいい子いるんだな》
と、そのビジュアルにも注目が集まっている。
「角田選手は、2021年の世界選手権で優勝。そこから2023年の世界選手権まで、3連覇を果たしています。しかもこの3回の世界選手権の全試合を、全て一本勝ちしているというまさに“無双状態”の強さです。当然実力は折り紙つきですが、やはりビジュアル面も注目。今後テレビバラエティなどで、タレントとして爆売れする可能性も秘めています」(スポーツライター)
SNSでの発信も積極的におこなっている角田。Instagramでは私服姿なども度々披露し、《かわいい!》と話題になっているが、実は今年1月にはYouTubeチャンネルも開設している。
バラエティ色の強い動画
YouTubeでは練習の様子など“柔道家らしい”コンテンツもアップしている一方で、「回転寿司で何皿食べられるか挑戦してみました」「私の大好物“餃子120個”作ってみました」など、バラエティ色の強い動画も公開している。実際、今年3月には『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演したりと、バラエティへの適性も少しずつ発揮しているようだ。
「角田選手がテレビ向きなのには、もう1つ理由があります。実は彼女の経歴は“異色”と言えるもので、中学、高校時代は主要大会での優勝を果たせず、引退を考えたこともあったそうです。
結局、勉強にも打ち込める環境に魅力を感じたということで国立の東京学芸大学に入学。ここで教員免許を取得するなど、実際に学業にもしっかり向き合ったようです。高校も千葉の八千代高校という進学校を卒業していますから、頭の良さという面でもテレビ向きかもしれません」(前出・スポーツライター)
ちなみに、角田のいとこにはフリーアナウンサーの角田智美がおり、新潟の番組を中心にテレビやラジオに出演している。メディアへの出演に関して、アドバイスをもらえる存在が身近にいるのも大きな強みかもしれない。
柔道でますますの活躍も期待したいが、テレビタレントとしてのポテンシャルも大いに発揮してほしい。