7月29日、アイドルグループNGT48の元メンバー・中井りかが、自身のInstagramを更新。今年3月に結婚を発表した、夫でテレビ東京ディレクターの三宅優樹との“顔出し”ウエディングフォトを公開した。
『ふあふあ天使ドレス 一目見た時にこれだあー!!と思いました 控えめなウエストマークがついていて ふわっと裾までの綺麗なラインがプリンセス感マシマシでした』
と、純白のドレスにティアラを冠した中井と、タキシードに黒い蝶ネクタイ姿の三宅のツーショットなど複数枚をアップした。
《こうやってアピールするのがもう…》
この投稿に対して、コメント欄には
《幸せそうなりかちゃん見れて、こっちも幸せです》
《おめでとぉ~っ!よかったねぇ~っ!》
《絵に描いたような美男美女カップル》
など、ウェディング姿の二人への賛辞が飛び交っている。ただ、一方で、ネットニュースのコメント欄には中井への厳しい意見も。
《勝ち組マウント取りたいんだろうねぇ》
《こうやってアピールするのがもう自己(顕示)欲の塊よね》
こうした意見が出てしまう原因は、アイドル時代のアンチに対する発言がある、と語るのは芸能プロ関係者。
歯に衣着せぬ発言で炎上することも
「中井さんと言えば、歯に衣着せぬ物言いで、お茶の間での人気を獲得したアイドルです。ただ、その発言もマイナスに働いてしまうことも少なくありませんでした。その一つがアンチに対しての発言です。
大きな炎上騒動になったのは2018年元日に行われた生配信で『新年早々お疲れ様です!彼女作って初詣でも行けば?笑』『元日から嫌いな人の配信見て楽しいですかー?』と発言。アンチに向けての言葉なのでしょうが、ファンであっても聞いていて気持ちの良いものではありませんからね」
さらに、中井が所属していたNGT48グループ内で起きた事件も、中井の現状を作っているという。
「2019年1月にNGT48の元メンバー・山口真帆さんが自宅の玄関先で、複数のファンから暴行を受ける、という事件がありました。これがただのファンの暴走ではなく、メンバーがファンへ山口さんの家の住所や帰宅時間を流していたことが明らかになります」(前出・芸能プロ関係者、以下同)
一部メディアで事件に関与しているかのように報じられた中井は、
『何でもかんでも止めりゃいい 制御すればいいってもんじゃないっていうのを言いたい』
『叩きたいならわたしのこと叩けよ敵』
などと反論。
「ただ、同じグループのメンバーが被害に遭って、この配慮のない発言は火に油を注ぐだけでした。その時のイメージが今も拭えていないのかもしれませんね」
そのとばっちりを受けてか、“テレビ業界一番のイケメン”と称される三宅への辛辣なコメントも並ぶ。
《業界一は言い過ぎ》
《好みは人それぞれ、イケメンの基準も人それぞれ》
中井のメッセージによれば、ウエディングフォトはまだまだストックがある様子。投稿するたびに炎上しなければ良いのだが……。