1990年代に“シノラー”ブームを巻き起こし、今ではデザイナーとしても活動している篠原ともえ。このたび、暴言騒動を起こしたフワちゃんと同じく「カラフル衣装」「先輩へのタメ口」でクローズアップ、比較されている篠原だが、実は、意外な人物が従妹だということが判明した。
YouTuber・起業家の佐々木加絵
その人物とは、青ヶ島在住のYouTuber・起業家でもある佐々木加絵。今年8月7日に、Xで《篠原ともえの母が青ヶ島出身で、私の母と姉妹なので私とは従姉妹です》と告白。これには驚きの声が続出しており、
《え!びっくりなんだけど!ともえちゃんって青ヶ島にルーツがあったんだ》
《いきなりの情報解禁に驚いた……意外な繋がりですね》
《世の中狭いな~これはビックリです》
と、両者のファンが盛り上がっている。
「佐々木加絵さんは、自身の『青ヶ島ちゃんねる』で東京都の離島・青ヶ島での生活を発信しています。チャンネル登録者数は19万人弱とまだそこまで知名度があるわけではないですが、時に胸の谷間がハッキリわかるような衣装を着ていたりと、抜群の“巨乳っぷり”も特徴。動画タイトルで自らを“40歳独身美女”と称することも多い彼女は、動画内容だけでなく、そのビジュアルでも大いに注目を集めています」(芸能ライター)
マルチな活躍を見せる佐々木
YouTubeにとどまらず、2023年には地域振興事業などを手掛ける「株式会社AOMI」を設立するなど、マルチな活躍を見せる佐々木。今回の投稿では《篠原ともえさんは本当に繊細で努力家》《当時あれだけテレビに出ながら服飾の学校に通い課題をこなし、今はデザイナーとして賞を獲ったり常に進化し続けていて尊敬します》とも語っている。
「一方の篠原さんですが、青ヶ島にルーツがあるというのは昔から知る人ぞ知る事実ではありました。2012年3月27日に公開された『離島経済新聞社』のインタビューでは、母親が青ヶ島で育ったと語り、《だからめっちゃパワフル。島の食べ物を食べてますし》《私のポジティブさは、母の血から受け継いだと思うんです》など、自らの性格と島との繋がりにも触れていました」(前出・芸能ライター)
2020年には、夫とともにクリエイティブスタジオを設立した篠原。2022年には国際的な広告賞である「ニューヨークADC賞」のブランドコミュニケーションデザイン部門で銀賞、ファッションデザイン部門で銅賞を獲得するなど、デザイナーとしても躍進している。2023年には、青ヶ島で摘んだクチナシで染めたコートの着用写真をInstagramにアップ。《今でもずっと愛せる一着》《染めるプロセスも美しく、天然の植物が奏でる真実の色を感じることができました》というコメントも残していた。
幅広い活躍の裏に隠されていた篠原の意外なルーツ。佐々木との“青ヶ島共演”が実現する日をぜひ期待したい。