ローラ

 タレントのローラが自身のインスタグラムにアップした水着姿の写真がファンの間で話題だ。その写真は、滝をバックに大胆なデザインの三角黒ビキニを着用したもの。美しい小麦肌に、鍛え上げられた身体を惜しみなく見せたショットに、フォロワーからのコメントは、

《まるで妖精のようだ》
《もはや芸術》

 と、絶賛の嵐だ。現在アメリカ・ロサンゼルスに拠点を置いているローラ。彼女のインスタグラムには、自然の中でハイブランドのファッションを着こなしたり、おしゃれな空間で茶道をするなど、セレブ感のあるショットが並ぶ。

滝をバックに大胆なデザインの三角黒ビキニを着用するローラ(本人インスタグラムより)

「彼女は2022年6月、日本テレビ系『アナザースカイ 復活スペシャル』に出演した際、“自分のこと、誰も知らないところに飛び込みたい”と、ロサンゼルスへ移住した理由を語っています。さらに、身体を大切にしたいという想いもあったそうで、日本からも、忙しい毎日からも離れた生活を心から望んでいたようです」(芸能プロ関係者)]

"褒めハラスメント"が原因か

 そんなローラの大胆水着ショットには、絶賛の声ばかりではなかった。

《黒い水着の鍛えてる感満載な妖精を私は知らない》
《スタイルは勿論良いのでしょうが、残念な風に見えてしまいます》
《カメラマンと一緒に作品として撮ってる写真をアップしてるんだし、素敵と思う人いて当然よね。それだけのこと》
《ふんどしとの違いが解らないぐらいの角度(の水着)》
 
 と、なぜか冷ややかな声も目立つ。その原因のひとつに、ローラに限らずここ最近あまりに褒め方が過剰なネット記事の乱発が影響しているという。

「記憶に新しいのは、黒木瞳さんのネット記事。今年7月、約3か月半ぶりインスタグラムにアップした写真に対して、《銀河系1番の美しさ》《完全に少女じゃん!!!》と絶賛の声が集まるという内容でした。しかしこれが“逆に失礼”と物議に。"褒めハラスメント"という言葉も出たくらいです。ローラさんも同様で《まるで妖精のようだ》《もはや芸術》など一部の絶賛コメントを紹介したネット記事が逆に反発を生む結果に」(芸能ライター)

 世間が求めるのは、“ありのまま”のローラのようだ。

<今ほど過激な露出がない、2012年ごろのローラの私服>