女子大生との密会報道を受け、芸能活動を謹慎しているKAT-TUNの中丸雄一。そんな彼がレギュラー出演していたバラエティ番組『家事ヤロウ!!! 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)が20日に放送されるも、ロケシーンに一瞬映りこんだものの、出演シーンは“全カット”。この対応に賛否が巻き起こっている。
今回は、レギュラーのバカリズム、カズレーザー、ゲストの小泉孝太郎、鈴木亜美がホームセンターを訪れるロケが序盤に放送された。本来そこにいるはずの中丸だが、姿をはっきりととらえたカットはなかった。
番組スタップの《神ワザ編集》を苦労をねぎらう声も
一瞬だが、冊子を持つ中丸とみられる人影や、白い衣装が少し映り込む瞬間があったが、番組上の進行もスムーズにいくよう、絶妙にカットされていた。
その後、松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュンらがゲストでおにぎりを作るコーナーや、最後の予告で流れる集合写真にも中丸はおらず、終始姿はないまま番組は終了。
そんな放送を見ていた視聴者から《神ワザ編集》と驚きと編集スタッフの苦労をねぎらう声も聞かれるなか、“全カット”対応に「当たり前」だという声も飛ぶ。
《消すのは当然》《やりすぎな気がする》
《不倫したんだからしっかり消すのは当然。子供の教育上良くない》
《不純な事をした方には家族で見られるであろうゴールデン帯の復帰は厳しいと思います》
一方で全カットに「やりすぎでは?」と違和感の声も。
《犯罪したわけでもないのに違和感。やりすぎな気がする》
《別に少し位写ってもいいじゃん、騒ぐ必要ある?》
「ここ最近は、中丸さんだけではなく、"暴言報道"で芸能活動休止中のフワちゃんも18日に放送された『令和の法律相談SP』(日テレ系)の出演シーンが全カットされていました。露出度の高いタレント陣の不祥事で、連日編集も大変だったはずです。特に中丸さんはイメージが良いタレントさんでしたから、今回の騒動でのイメージダウンは計り知れない。影響力を考えて“全カット”の編集をせざるを得なかったのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
“やらかしタレント”のテレビ出演は、ますます厳しくなっていくことだろう。