宮沢氷魚、黒島結菜

 女優・黒島結菜が、8月21日におこなわれた映画『夏目アラタの結婚』の試写イベントに登場。第一子出産後はじめて公の場に姿を現した。大人びた印象の白黒のドレスに、さわやかな笑みも見せた黒島。

白黒のドレスを身に纏った黒島結菜

黒島結菜

 これに世間からは、

《あれ、なんか雰囲気がだいぶ変わった気がする》

《化粧が濃いのかな?肌が妙に白くなった。美人だけど前の方が健康的だったよね》

《もっと田舎臭いイメージだったんだけど、急にあか抜けた?》

 といった声が続出している。

「黒島さんといえば、2022年の朝ドラ『ちむどんどん』(NHK)でのヒロインの印象が強いですよね。このドラマは1964年のアメリカ統治下の沖縄から始まる物語で、黒島さんが演じた比嘉暢子は少年っぽさもある元気な女の子のキャラクター。この役柄で一気に知名度が上がったため、黒島さんには“少しあか抜けない”イメージがついているのかもしれません」(芸能ライター)

籍を入れる予定はない

『ちむどんどん』撮影中に宮沢氷魚のXにアップされた黒島結菜とのツーショット

 『ちむどんどん』で黒島の夫役を演じたのが、私生活でも黒島の“パートナー”になる俳優の宮沢氷魚だ。2人は籍を入れておらず、今年1月に妊娠を発表した際に宮沢は《お互いに入籍という形にはこだわっておらず、現時点では籍を入れる予定はありません》とコメントしている。

「事実婚ではありますが、“朝ドラ婚”を果たし、無事にお子さんも出産した黒島さん。しかしこの状況から、《東出&杏夫婦を思い出す》《朝ドラ婚の人を見るとどうしても杏さんのことを思い出しちゃうよね》という声が続出しています」(前出・芸能ライター)

 2015年に入籍し、東出昌大の不倫発覚により2020年に離婚した東出・杏元夫妻。実は、2人のなれそめは2013年の朝ドラ『ごちそうさん』だと言われている。同作で2人は夫婦役で共演。2016年には子どもも授かっており、確かに黒島・宮沢カップルもかなり似た状況になっている。

 実は、黒島・宮沢カップルの“事実婚”という選択には、杏の存在も深くかかわっていた。今年1月22日に『女性自身』が報じたところによると、黒島・宮沢は同居を始める直前にパリに住む杏のもとを訪れ、婚姻届を出すかについて相談したそう。黒島の選択には、プライベートでも仲の良い杏の離婚経験が反映されているのかもしれない。

 東出・杏元夫妻のケースと似ているとはいえ、今のところは順調そうな黒島・宮沢カップル。今後も杏のアドバイスも受けつつ、幸せな家庭を築いていってほしい。