広瀬すず

 日本時間の8月12日にパリ五輪の閉会式が行われ、17日間の熱戦が幕を下ろした。

「日本は、金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個の計45個のメダルを獲得。金メダルの数とメダルの総数は、これまで海外で行われた五輪では、もっとも多い結果となりました」(スポーツ紙記者、以下同)

 大会を盛り上げたのはアスリートだけでなく、

「テレビの取材などで現地に訪れていた芸能人も豪華な面々ばかり。KAT-TUNの亀梨和也さんやダウンタウンの浜田雅功さんなどが観客席にいる姿が、試合中継に映り込んで話題になりました」

 テレビ朝日系の『バスケSPブースター』という現地での応援役を務めた広瀬すずも、その1人だ。

広瀬さんは、自身もバスケ経験者で根っからのバスケ好き。今回の五輪出場権をつかんだW杯も試合会場で応援して“勝利の女神”の異名がつけられました。パリ五輪には開会式のイベントから参加して、もちろんバスケも会場で観戦。しかし、男女共に悔しい結果に終わり、苦い表情で会場を後にする姿も目撃されていました」

どっくんどっくん止まらない

 延長戦の末に惜しくも敗れた男子の予選リーグ・フランス戦の後には、自身のXで、

《心臓に悪すぎた、、どっくんどっくん止まらない、、いやー、悔しい》

 と、感想を述べていた。

「そんな中でも、テレビに映るたびに“カワイイ”“顔がよすぎる”と、そのビジュアルがSNSで話題になっていましたね」

'16年の雑誌『セブンティーンの』の撮影で顔を寄せあう広瀬すずと山崎賢人(セブンティーン公式YouTubeチャンネルより)

 2025年には、3本の主演を含む4本の映画が公開を控えており、多忙を極める広瀬。それでも“カワイイ”をキープするべく日々のトレーニングは欠かさないという。

筋トレやキックボクシングに取り組んでいるそうです。キックボクシングは、同じ事務所の先輩である勝地涼さんの紹介で2017年から始めて、多くの芸能人が足しげく通う都内の有名ジムに行っていたそうです。2022年に交際が報じられた山﨑賢人さんとも同じジムだったんだとか」(芸能プロ関係者、以下同)

独立したトレーナーと“2人っきり”

 2023年の夏には“2人きり”の空間を求めたようで、

もともと通っていた有名ジムのトレーナーが独立して、都内の芸能人が多く集まるエリアに名前や住所が非公開のプライベートジムを開業したんです。キックボクシングのパーソナルトレーニングを受けることができて、広瀬さんは現在、こちらに通っているようです。美容サロンのような内装で、美容感度の高い女性に人気の高級ドライヤーやコテも設置されています」

 2024年4月には、このジムで川口春奈とスパーリングをする様子が、『日曜日の初耳学』(TBS系)で放送された。

「通うジムを変えるくらいですから、広瀬さんはこのトレーナーのことをよほど信頼しているのでしょうね」

 “女神”の美貌は、努力によってつくられているみたい!