東野有紗選手 写真/共同通信社

 8月28日、女子バドミントンの東野有紗選手が自身のSNSで結婚を発表した。

「東野選手は渡辺勇大選手と混合ダブルスで組んだ通称“ワタガシペア”として話題になりました。パリ五輪にも“ワタガシ”で出場し、'21年の東京五輪と2大会続けて銅メダルを獲得しました」(スポーツ誌ライター、以下同)

 “ワタガシペア”の結成は今から13年前。

「2人は中学の先輩と後輩という関係で、東野さんは渡辺さんを“運命の人”とコメントしたことも。パリ五輪で3位決定戦に勝利したときには、2人は恋人同士のような熱い抱擁を交わし、その喜びを分かち合っていました」

「とっても爽やか」イケメン伴侶

 長年ペアとして“特別な絆”を培ってきた2人だが、これからは別々の道を歩むことに。

8月20日に行われたジャパン・オープンを最後に、ペアを解消することになったんです。東野選手は女子ダブルスで、渡辺選手は新たなパートナーと混合ダブルスで世界を目指すそう。また、渡辺選手は8月13日にフジテレビ系で生放送された『ジャンクSPORTS』のパリ五輪特番で、一般女性との結婚を発表。パリ五輪開催前に結婚していたそうです」

東野有紗選手 写真/共同通信社

 “ワタガシ”それぞれが人生の伴侶を見つけたことになるが、気になる東野選手のお相手は?

元バドミントン選手で、現在は同じチームのコーチをしている五十嵐優さんです。交際期間は5年間で、パリ五輪前に婚約していましたが、五輪後に結婚したそうです。結婚発表の投稿で東野選手は、五十嵐さんのことを“来世まで一緒にいたい”相手だとのろけていました(笑)」

 その投稿にはラブラブなツーショットが添えられていたが、そんな2人には“特別な店”があった。

「都内の下町エリアにある町中華に東野選手がよく来ていたんですよ。店にはトロフィーを持った東野選手と、東京五輪のメダルをかけた店の女将さんの写真も飾られています。結婚前に旦那さんと来ているところも何度か見かけましたが、とっても爽やかなイケメンでした」(店の常連客、以下同)

 メダリストの東野選手は“肉”メニューで英気を養っていたそう。

「よく食べていたのは、肉キャベツ麺と肉ピーマン炒めだったみたい。オリンピック後はまだ店に顔を出していないそうですが、銅メダル獲得と、結婚というおめでたいこと続きで女将さんも喜んでいました」

 “五十嵐有紗”として歩むバドミントン人生。これからも活躍に期待したい!