人気ミュージシャングループのMrs. GREEN APPLEの新ビジュアルが“大不評”だ。
Mrs. GREEN APPLEは約5か月ぶりにアーティストフォトを公開。ボーカルとギター担当の大森元貴は鮮やかなブルーヘアに。キーボードの藤澤涼架はばっさりとヘアカットをした金髪姿を披露している。ギターの若井滉斗は赤い髪でオールバックな姿に大胆イメチェンをはかっている。
《ジェンダーレスな感じはするね》
この新しい姿にはネット上でツッコミの声が相次いでいる。
《ジェンダーレスな感じはするね》といったマイルドな表現もあるが、直球の声も少なくない。
《みんなオバサマ》
《美川憲一がいっばい》
《関西のマダム、丸の内のお局、スナックのママ》
このほか《おしゃれなおばちゃん2人と精一杯のおしゃれをした中学生みたい》といった声も。
Mrs. GREEN APPLEは2013年デビュー。活動休止や、メンバー変遷を経て現在は3人組のロックバンドだ。2023年には『NHK紅白歌合戦』へ初出場しており若い世代を中心に高い人気を誇る。音楽ライターがその魅力を語ってくれた。
「Mrs. GREEN APPLEは、もともと音楽性ばかりでなく、メンバーそれぞれがカラフルな衣装に身を包みメイクもほどこすビジュアルもウリのバンドでした。それでも、ド派手なメイクではないためビジュアル系ともいい難い。ロックとビジュアル系が融合した新世代のバンドといったところでしょうか」
ただ、このスタイルはすべてのファンが受け入れているわけでもなさそうだ。
ネット上では《楽曲も歌も良いのに中二病感を感じるスタイリングがもったない》《なんで韓国みたいなスタイルにしたの？？5人組？の時はそうでもなかったよね？》《本当にこのビジュアルは本人達がやりたいことなの？》といった疑問の声も並び、賛否両論を巻き起こしている。