女優の上戸彩が『美ST』(光文社)2024年11月号の表紙を飾り、そのビジュアルが同誌のInstagramアカウントで公開されている。
気になるのはイメージの変化であろう。上戸は濃いめのメイクに“太眉”スタイルで、大人びたイメージを見せている。
《宝塚か聖飢魔IIか》
これにはネット上で驚きと困惑の声が相次いでいる。
《長谷川京子じゃねーか》
《天海祐希を感じた。ここまで太眉たれ眉にしなくても》
《石原さとみに見えた》
《(平野)ノラちゃんかと思った》
《肌が白すぎてテカッてて鈴木その子に見えた》
中には《コントかな》《実際に見たら宝塚か聖飢魔IIか、くらいの濃さだよね、きっと》といった露骨なツッコミの声も。
このほか《ダメよダメダメ思い出した》といった指摘もあり、日本エレキテル連合の名物ネタのひとつであった“アケミちゃん”の名前まであがっている。
これまでの上戸のイメージから“ガラリ”と変わっているのは間違いないと、芸能プロ関係者は語る。
「上戸さんの魅力は少女っぽさやあどけなさにありました。しかし年齢を重ねてもいますので、今回は大人の女性のイメージを志向したのでしょう。それでもネットの声を見る限り“やりすぎ”と感じている人が少なくないようです」
ネット上では《今年もM1の司会やるのかな》といった声も。『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)は、お笑い賞レースの中でも最も“ガチ度”が高いもの。ともすればギスギスとした空気を生み出しがちだが、上戸の天真爛漫なキャラクターが場をなごませている側面もある。今回見せた姿とM-1のイメージは結びつきにくい。
このほか、イメージを彷彿とさせる声にあがっていた女優の長谷川京子は、離婚を経ての“美魔女”路線が賛否両論を呼び起こしている。上戸もそうならないと良いのだが……。