ほしのあき

 47歳のアラフィフ世代、元“最年長グラドル”ほしのあきのミニスカ姿の、とある部分に話題が集中している。

《膝に年齢出てるね》《同年代の中では若くて綺麗には見えますね。でも膝は隠した方がよかったかな》《コーデはお似合いだし可愛いままだけど、膝は人面瘡みたいになるんだね。同世代としては親近感があって安心します》《40過ぎたらさすがに膝は隠したほうが……着たいものを着るのもいいけど、はたからみて痛々しい》

「膝は年齢が出やすい」

ミニスカ姿を披露し“膝”に注目が集まった、ほしのあき(本人のインスタグラムより)

 今年3月から自身のインスタアカウントを開設し、トレーニング中の姿や浴衣姿、ビキニ姿までも惜しげもなく披露してきたほしの。たびたび投稿される私服のミニスカ姿も、ネットニュースに取り上げられるほど注目されているが、そのコメント欄は称賛ばかりのインスタのものとは比べ物にならないほどに荒れていた。前出のように、彼女の露出した“膝”が集中攻撃に遭っているのだ。

「たしかに膝は年齢が出やすい部分。ほしのさんは童顔で痩せ型、ファッションも若見えするものが多いので、逆に年齢相応の膝が目立ってしまうのかもしれませんね」

 とは、スタイリストの矢部義浩さん。

「個人的には、年齢を重ねてもミニスカをはいてほしい! 脚は露出させたほうが意識してキレイになるし、ファッションの幅もグッと広がりますよ」(矢部さん、以下同)

 アラフィフ世代以上のミニスカ着用で気をつけたいポイントも教えてもらった。

脚見せのお手本タレントたち

まずペタンコ靴と合わせない。フラットな厚底もダメ。スタイルが悪く見えるし、脚に緊張感が生まれないからカッコ悪いの。写真を撮るならポージングや光も大事かな」

 ハイヒールは大前提。撮影するなら、片足を半歩前に出して膝を少し重ねたポーズや、少し下からあおった角度から撮ると美脚に写るのでオススメだそう。また、膝のたるみやボコつきが影になって目立つような、上からの強いライティングには要注意とか。

ミニスカートにブーツを合わせる衣装スタイルの森高千里(本人のインスタグラムより)

「膝は頑張ってキレイに見せるか上手に隠すかしかない。森高千里さん(55)の衣装みたいにニーハイを合わせて膝を隠したり、ブーツで肌見せのバランスを取るのがマネしやすいかも。あと、ミニスカがあんまりボリューミーなデザインだと、脚に存在感が出すぎちゃうのが難点ね」

 春には小柳ルミ子(72)の生脚見せフレアミニコーデが話題となったが……。

「いっそ派手で潔いから、個人的には好きなコーデ(笑)。でも、もうちょっとボリューム抑えめなほうがスマートな印象かな。小柳さんの脚はダンスをやっているからか筋肉もついているし、膝ももたつきが少なくてキレイだけど」

 ダンスで美脚といえば、

「杉本彩(56)さんの“ただ細いだけじゃない鍛え上げた脚”が素敵。だけど、最近は私服も衣装も露出控えめ。ボディコンも着慣れているから古く感じさせないし、ぜひ脚見せしていただきたいわ」

 “年なのにイタイ”なんて声にめげずに、アラフィフ以上の世代も、もっとミニスカはいてほし~の♪

<ほしのあき、グラドルとして大活躍だった当時の姿>