KinKiKids・堂本光一

 9月28日、KinKi Kids・堂本光一が作・構成・演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』が福岡県・博多座の昼の部で通算2100回を迎え、『単独主演記録1位 2100回記念カーテンコール』が行われた。

夜公演も控えていたため、光一さんは報道陣による囲み取材を駆け足で対応したのですが、そこで芸能レポーターの駒井千佳子さんが投げかけた質問が酷すぎると炎上しているんです」(スポーツ紙記者)

SNSで弁明もアカウント削除&鍵付きに

 昼公演を鑑賞していた観客の前で行われていたこともあり、駒井の無礼な振る舞いがSNSで瞬く間に拡散されることに。

問題のやり取りを記事にしているメディアはないのですが、どうやら公演期間中に亡くなってしまった愛犬・パンちゃんの死について質問したみたいですね。光一さんは“触れないでください、心の傷が開くので”と発したにも関わらず、駒井さんは“またいつか聞かせてください”と返したことで、見ていた観客やSNSでやりとりを知ったファンからブーイングが起きています」(アイドル誌編集者)

 SNS上では、

《光一さんが耐えている心の傷が開くような質問をするって人としての心が無いのか、残酷すぎる》

《光一君からしてみたらパンちゃんなんて家族みたいなもんだろ 駒井千佳子に人の心はないんか?》

 と、家族同然である愛犬の死について、軽々しく質問する無神経さに怒るファンが続出。パンちゃんが天国に旅立った翌日の9月13日、光一は自身のInstagramでパンちゃんとの写真を添えて、長文で息を引き取ったことを報告していた。

主催者から聞いてほしいと…

パンちゃんの死を報告した堂本光一(公式Instagramより)

最愛の我が姫パンが虹の橋を渡りました 10日の朝連絡が入り15時公演だった事 次の日が休演日だったので急遽東京へ戻りました 病院で挿管されたその姿は小さい身体でまだ生きようと頑張っていました 自分が博多に戻ってから一度は管も取れたそうですが 12日の公演、ちょうどSHOCKのエンディングCONTINUEを歌っている時間帯に再発 心肺蘇生し終演まで自分を待ってくれていました

鍵付きになりフォロワー以外見られなくなった駒井千佳子のX

 ファンからも“パン姫”と愛されていた存在だけに、駒井のSNSに直接クレームを入れる人が殺到。当初、

《主催者から聞いてほしいと言われて聞いたのですが、お断りすべきでした》

 と説明していた駒井だが、その後Instagramのアカウントを削除。Xは現在、鍵付きになっておりフォロワー以外見られない状態になっている。

報道陣による囲み取材はあらかじめ指定された芸能レポーターしか質問ができないものも多く、時には主催者から“こういう質問をしてほしい”とお願いされるケースがあるのは事実です。しかし主催者指定の質問は、作品などの宣伝に繋がる質問がほとんど。デリケートな話題である愛犬の死について聞いてほしい、と主催者側がお願いするとは思えないですけどね」(ワイドショースタッフ)

 テレビ出演も多い有名芸能レポーターだけに、本人の口から質問した意図について聞ける日が来るといいが……。