10月6日(現地時間は5日)、ワールドシリーズ制覇を目指すロサンゼルス・ドジャースのポストシーズンがいよいよ始まる。
“夢”の実現に向けて大谷翔平らチームメイトも気合が入っているところ、彼らの妻たち、“ドジャース奥様会”も負けてはいない。10月3日に更新された奥様会の公式インスタグラムにて、
【Getting postseason ready… cheersing October baseball & our friendships! (ポストシーズンに向けて…10月のベースボールと私たちの友情に乾杯!)】
ポストシーズンを前に決起集会を開いたのだろう。20名以上の選手妻たちによる“集合写真”が投稿されたのだが、コメント欄には、
《集合写真にいつも真美子さんがいないのが気がかりで気がかりで…》
《Where is Ohtani wifey》
《真美子さんも誘ってあげて下さい》
またもや大谷の妻、真美子さんが写っていないことを心配する声。
地区優勝後の“集合写真”にも姿はなく
というのも、これまでも球団の公式行事には出席すれども、“奥様会”には積極的ではないように思えた真美子さん。7月の奥様会でようやく“集合写真”に登場するも、以降は再び姿を見せることはなかった。
決定的だったのは地区優勝を決めた9月27日、他の選手妻らと同様にグラウンドに降り立って、大谷とデコピンと喜び合っていたにもかかわらず、同日に撮影された奥様会の集合写真に収まることはなかったのだ。
そんなこともあって、奥様会で“ハブられてる”とも見られがちだが……。
「それに関しては“Don't worry”と言わせてください」と笑うのはメジャー事情に詳しいスポーツライターの話。
選手を支える妻、また婚約者やパートナーが尊重されるアメリカスポーツ界では、例えばメジャーリーグ・オールスターゲームのレッドカーペットショー、また球団の公式イベントなどでは彼女たちの出番も多くなるようだ。
真美子さんが写真に映らない理由とは
「それらとは別に自主的に活動しているのが奥様会で、特にチャリティーやボランティア活動にも熱心なのがドジャース奥様会。でも、毎回出席する方もいれば、ほとんど顔を出さないスター選手の妻もいます。参加はあくまで自由で強制はされません。
それに“集合写真”に映らないだけで、真美子さんも実際には参加していると思いますよ。ただオールスターでの写真では、大谷選手が契約するブランドバッグを手にしていましたし、真美子さんにも何らかの制限があって写真に写ることができない事情があるのかも。それこそ自ら撮影係を買って出ている可能性もありますしね」(前出・スポーツライター、以下同)
また奥様会の中にも“親友”とも呼べる友人もできたようで。
「(ランドン)ナック投手のフィアンセのアニサ・エルリンダ・ガルシアさんとは仲良しみたいですね。彼女の公式Xでは、グラウンド内で撮った真美子さんとのツーショットも投稿されていますが、とてもリラックした表情に見えます。
それにアニサさんは女性ながらも、男性に紛れてアメフトチームでプレーした経験があるスポーツウーマン。元バスケ選手の真美子さんとも何かと気が合うのでしょう」
1000億円のスター選手の妻になっても飾らない。そんなところに大谷も惹かれたのだろう。