鈴木京香

 9月24日、スペイン最大の国際映画祭である『サン・セバスティアン国際映画祭』に出席した鈴木京香。明るい茶髪のショートヘアにイメチェンした姿が話題になった。

「12月30日に公開予定の出演映画『グランメゾン・パリ』が、この映画祭の“キュリナリー・シネマ部門”に選出されたため、鈴木さんはスペインを訪れていました。2019年に木村拓哉さん主演で放送されたTBS系ドラマ『グランメゾン東京』を映画化したもので、フランス料理の本場、パリでアジア人初の三つ星を目指すというストーリーです」(映画誌ライター)

『グランメゾン東京』は新作のスペシャルドラマもこの冬に放送予定。一時休業していた鈴木は、このシリーズで復帰を果たすことに。

「京香さんは2023年5月に、主演予定だったフジテレビ系ドラマ『この素晴らしき世界』の降板を発表しました。同局での連ドラ主演が20年ぶりだったこともあり注目を集めていましたが、撮影初日に体調不良を訴えたようです。休養を経て、今年3月に『グランメゾン』の撮影で仕事に復帰したことを公式インスタグラムで報告していました」(スポーツ紙記者、以下同)

 主演ドラマを降板するほどの体調不良に見舞われたが、長年交際するパートナーが支えてくれたようだ。

「休養中、献身的にサポートしていたのが、恋人である長谷川博己さんです。ふたりは2010年放送のNHKドラマ『セカンドバージン』での共演がきっかけで交際をスタートしました。破局説が流れたこともありましたが、交際は継続中。長谷川さんが休養中の京香さんの家を毎日のように訪れて、買い出しや愛犬の散歩を手伝っていたようです。そうした長谷川さんのサポートのおかげもあり、無事に復帰できたのでしょう」

鈴木が訪れた“日本一の縁結びの神様”

黒髪ロングから一転、茶髪のベリーショートヘアにイメチェンした鈴木京香(公式インスタグラムより)

 復帰作も控える中、9月22日に鈴木はある場所に足を運んでいた。

友人とみられる方と出雲大社に参拝に来ていました。しかも、一般参拝ではなく、正装をして本殿前での参拝となる“正式参拝”でした。これには事前の申し込みが必要なので、神職の人たちも驚いていました」(居合わせた参拝客、以下同)

 神々の国と呼ばれる島根県出雲市。その象徴的存在の出雲大社だが、ある神様を祀っていることで有名だ。

出雲大社は“日本一の縁結びの神様”を祀っていることで知られています。縁結びというと、男女の縁を想像しますが、仕事や人間関係などのさまざまな縁を結んでくれるともいわれています。そんな神社に正式参拝をした京香さんは、どんなことを願ったのでしょうかね」

 祈りが届いて、公私共にさらなる“良縁”に恵まれるのか。