『積ん読の本』著者・石井千湖さん(左)と、本書にもご登場いただいた小川公代さん(右)

「積ん読」という言葉をご存知だろうか? 『大辞林』には「書物を買い集めるだけで、読まずに積み重ねておくこと」とある。「積んでおく」を「読書」にひっかけた言葉で、実は明治時代から存在するものだ。わが身を振り返れば、たしかに「積ん読」している本があるなと、誰しも思い当たる節があるのではなかろうか。

石井千湖『積ん読の本』(税込み1694円、主婦と生活社) ※記事の中の写真をクリックするとAmazonの購入ページにジャンプします

 そんな「積ん読」をテーマとしたインタビュー集『積ん読の本』主婦と生活社)が、本好きたちのあいだで話題を呼んでいる。

 10月1日に発売され、その翌日には重版がかかったほどの売れ行きだというから驚きだ。角田光代、柳下毅一郎、柴崎友香、山本貴光などなど、積ん読名人12人の積ん読の山を写真で眺めつつ、それぞれが語る「積ん読論」に触れることで、積ん読とはなにか、本を読むというのはどういうことなのかを考える1冊となっている。

 その刊行を記念して、10月6日にジュンク堂池袋本店で、本書にもご登場いただいた英文学者の小川公代さんと、著者・石井千湖さんとのトークショーが開催された。その一部をご紹介する。

読書は「旅」に似ている

石井 『積ん読の本』、いかがでしたか?

小川 おもしろかったです! よくこれだけのメンバーを集められたなという驚きと、しっかり読んで初めてわかる奥深さがある本ですよね。 写真だけ見ても楽しいですし、こんな本があるんだとか、こんなふうに本を並べるんだみたいな、そういう発見の楽しみもあるんですけど、実際、石井さんが1人1人にインタビューをされてすくい取ってこられた、積ん読とか読書の技法みたいなとか、なにを大切にされているかとか、そういうところを読んでいくと、ものすごくつながってくるものがありますよね。この本にも登場する管啓次郎さんの本棚も素晴らしかったんですけど、管さんには『本は読めないものだから心配するな』(ちくま文庫)という本がありますよね。

石井 とても印象的な本です。畏れ多くも『積ん読の本』に通じるものがあると思って、今回取材をお願いしたんです。実は管さんの『本は読めないものだから心配するな』の解説を書いているのが柴崎友香さんで、しかも山本貴光さんのインタビュー中にもその本の話が出てきて、意識していたわけじゃないんですけど、その偶然のつながりがとてもおもしろかったですね。

小川 管さんには『斜線の旅』(インスクリプト)という本もあって、実は私、積ん読していて読んでいなかったんですよ(笑)。だけどこの『積ん読の本』をきっかけに今回読んでみまして、とてもおもしろかったんです。本を読むことで、積ん読が減るっていうことがあるんだなって。で、『斜線の旅』を読んだ後に、私はずっと積ん読を勘違いしてたなってことに気づいたんですよ。積ん読って、領土を拡大していくイメージじゃないですか。

石井 それはありますね。

小川 物質的にも知的にも、いろんなものを手に入れて、掌握しよう、支配しようとする植民地的なイメージというか。でも菅さんの『本は読めないものだから心配するな』を読んだ時に、積ん読は旅的だと思ったんですよね。

石井 ああ! わかります。

「なんだ、そんなに焦らなくていいんじゃないか」と思えた

小川 そしてまさに『斜線の旅』というタイトルの本をお書きになっている。この本には比喩的なイメージのすごく豊かな言葉が次々に出てくるでしょう。それを読書に当てはめたらどうなるかっていう本が『本は読めないものだから心配するな』だと思うんですよね。ぜひこの2冊はセットで読んでもらいたいと思うんですけど、どういうふうに連なりがあるかっていうと、たとえば積ん読も、もっともっと本を買いたい、もっと遠くまで行けるんじゃないかという、帝国主義的・植民地主義的な欲望に駆られてるような側面もあると思うんですよね。

管啓次郎さん(『積ん読の本』より)

石井 うんうん。

小川 でも管さんはそれが旅的。管さんは「グランドキャニオン」なんていう比喩を使ったりするんですよ。そんな壮大なイメージを使うかと思ったら、 私たち積ん読や読書をする人間は、そこに人間として行くんじゃなくて、海亀の赤ちゃんのように這って行くと書いている。

石井 おもしろいイメージですよね。

小川 ちょっと読ませてもらうと、

《ただ、ひたすら海をめざして砂浜をはう海亀の赤ちゃんのように、海の明るみに飛びこみ、波に翻弄されつつ海流に乗り、遠い未知の大洋を自由に遍歴することを願うだけだ。その大洋の感触との関係に立って、何かをつかみ、しっかりと考え、的確に行動する。その「何か」が何なのかは、わからない。それはたぶん事後的にふりかえったときにしか、わからないものなのだろう》管啓次郎『本は読めないものだから心配するな』(ちくま文庫)より

 っていう、遊牧民族的な感じ。植民地的に、よし、ここまでは自分たちの領土として手に入れるぞ、知識を獲得するぞ、みたいなそういう近代西洋的な知識欲とは違う。

石井 そんな感じはしないですね。

小川 私はこの30年、本が欲しいとか、研究をしていろんな物事を知らなければならないとか、駆り立てられて生きてきたのですが、管さんの本を読んで、 なんだ、そんなに焦らなくていいんじゃないかと思えました。私たちはせいぜい海亀の赤ちゃんだから、どれだけがんばったとしても、なにを掴んだとしても、大したもの掴めてないんだと。でも、その掴んだなにかは確かに残る、っていう。旅の感覚に似てると言ったのは、そういうことなんです。

石井 管さんはたくさんの本を持っていらっしゃるけれど、まったくコレクター的ではないんですよね。取材に行っていちばん驚いたのは、初めてお会いしたのに、 挨拶したらいきなり本をたくさんくださったんです(笑)。

小川 素敵やん!

石井 めっちゃうれしかったですねぇ。

小川 なかなか自分のコレクションはあげないですよね。

石井 わしっと分け与えてくださる感じだったんです。だから本を持つのは、所有欲とかではないんだろうなぁ、って。

小川 たぶんご自身ももういろんなところに行って掴んできたんでしょうね。そのなにかを手放すときは、ほかの人がまたなにかを掴むために手放したい、という思いがあるのかもしれません。ごめんなさい、勝手に代弁者みたいになってますけど(笑)。

石井 もちろん蒐集することを否定するわけではないんですけど、管さんの姿勢はとてもおもしろいと思うんです。取材も最高でした。

小川 『積ん読の本』の管さんのページは、私が長らく積ん読にしていた管さんの本をしっかり読んで咀嚼する手がかりになるインタビューだと強く思いました。

石井 ありがとうございます。

「積ん読」を意味する言葉は海外にはない?

小川 私はここ30年、メアリ・シェリーとその代表作である『フランケンシュタイン』の研究をしているのですが、メアリ・シェリーが主人公の科学者に作らせたのがなぜ人造人間だったのか、という問いに対して、ありとあらゆる知を結集させたもの、その象徴が人造人間だった、ということなんじゃないかと考えています。そんなメアリ・シェリーがおそらく読んだんじゃないかって私が考えている本が『ビブリオマニア』という小説なんです。

石井  bibliomaniaは「書籍狂」という意味ですね。

小川 19世紀のトマス・フログナル・ディブディンという人が書いたとても美しい本で、狂気に駆られるほどの知の欲望に駆り立てられている人、たとえばその当時「知の塊」と呼ばれていた「ジョンソン博士」ことサミュエル・ジョンソンこそが、この近代を代表する知の権化である、というようなことを書いているんですよ。だから私もそんなものをずっと読んできてしまってるからこそ、どこかでビブリオマニア的なマインドセットに完全に侵されてる。そうすると管さんのような、爽やかで旅的な、積ん読をする、本を読むという考え方が、私がやってきたことはちょっと違うんじゃないかと、揺らぎが生まれるわけですよ。

石井 ビブリオマニアっていうのは積ん読に近い言葉ですよね。

小川 英語には「積ん読」に対応する言葉はないんですよ。だから英語でおそらくいちばん近いのが「ビブリオマニア」。本を愛してやまない人たち。

石井 「愛書教」とでも言うような……。確かに管さんの積ん読っていうのは、ビブリオマニア的な物欲とは全然違う感じでしたね。

小川 そうなんですよね。だから今回読んですごく良かった。こういう管さんのような詩人がどういうふうに積ん読してきたのか、所有欲がないまま積ん読できるものなのか、って。私もやっぱりコレクションしちゃう方で、メアリ・シェリー全集とかも持ってるんですよ。石井さんが取材にいらっしゃったときも、ぜひお見せしたかったのに、なんか奥の方に隠しちゃっていて……。

小川公代さん(『積ん読の本』より)

石井 どこに置いてあったんですか?

小川 奥側に。 この裏にある。

石井 この裏にあったんだ。

小川 隠してるんですよ。なんかいやな性格みたい(笑)。

石井 いやいやいや、そんな(笑)。

小川 そういう全集とかがいっぱいあって、でもたとえばそれを誰かにあげられるかって考えてみても、絶対あげられないなって思うんですよね。だからといって、そのメアリ・シェリー全集を毎日使うのかというと、年に何回か、ほんの数ページを確認するくらい。普段はペンギン版を使うことが多いので。だからもう今回は本当に積ん読ってなんなんだろうというのを、めちゃめちゃ考えさせられました。

積んでいる本がそのままインデックスになる

小川 石井さんはそのへんどうですか? 本との向き合い方とか変わりました?

石井 私、小川さんの『ゴシックと身体』(松柏社)を読んだときは、小川さんの付箋の使い方を真似してみました。

小川公代さんの付箋の使い方(『積ん読の本』より)

小川 本当ですか。ありがとうございます。

石井 あとは山本貴光さんの本に書き込んで育てる方法も真似しちゃってますね。「マルジナリア」というやつです。

山本貴光さんは本のページの余白にメモを書き込む(『積ん読の本』より)

小川 あれはいいですね。山本さんは本当にもう「ザ・積ん読」みたいな写真がいっぱい載ってました。山本さんの、本そのものがインデックスになるという話、 心底共感します。物理空間はすごいんです、求めていた本が、たまたまこう、探していると、 向こうから目に飛び込んでくることがある、と。私にもそれはありますね。だから常に背表紙が見えるように置いとかないといけない。素晴らしいと思ったのは、日本語にまつわる一角があるとしたら、そこを年代順に並びかえるだけで、それが年表になるとおっしゃっている。

山本貴光さん(『積ん読の本』より)

石井 そうそう、すごいですよね。背表紙の重要性。

小川 本棚をこんなふうにインデックス化されたものとして自分のためだけに使うっていうのはめちゃくちゃ贅沢な気がするんですよね。私もそういう夢の書棚みたいなのを作りたかったんですけど、コロナまでは作れなかったんです。とはいっても、とうてい山本さんや角田光代さんのような図書館のようなお家には遠く及ばないですが、小さな図書室は作りました。不思議なんですけど、過去20年ぐらいのあいだで、たぶんやろうと思ったらいつでもできたのに、コロナまではできなかった。あとあと考えたら、そこにはもしかしたら、女がこんな部屋を作ったら生意気と思われるかもしれないという無意識の恐れのようなものがあって、ジェンダーが関係していたのかもしれないとは思いました。

石井 ジェンダーを研究している小川さんでもそういうバイアスはあるんですね。

小川 そうそう。大学の研究室で十分だろうって言われるんじゃないかって。ただ残念ながら、研究室には学生が来たり、来客があったりして、そこで自分の時間を切り分けて仕事のために使うっていうのはすごく難しいんですよね。そこにコロナがやって来て、みんなリモートワークを始めたりして、そうするとそろそろ自分の仕事場を借りてもいいんじゃないかなみたいな、そういうやさしい空気が流れ始めたんですよね。ヴァージニア・ウルフの言葉で言うと『自分だけの部屋』(みすず書房)です。

石井 『自分ひとりの部屋』(平凡社ライブラリー)と訳されることもありますね。

小川 やっぱり女の人が理由もなく自分1人の部屋を持つっていうことに対する世間の偏見って、まだまだあるんじゃないかなと思うんです。ウルフの1世代前にオスカー・ワイルドという作家がいまして、ワイルドは『スフィンクス』という短編の中で、主人公の女性が家賃を払って、ある場所に部屋を借りているという話を書いているんです。

石井 わたしは小川さんのお話がきっかけで、その短編を読んでみたんです。夫を亡くした女性で、本宅はちゃんとあるんですよね。でも、都会の方に新たに部屋を借りる。

小川 語り手の男性は、てっきりその女性がその部屋で男と会っているんじゃないかという、さもしい想像をするんです。結局その女性は病気になって亡くなっちゃうんですが、のちのち管理人に聞くと、彼女はこの部屋でずっと本を読んだり、手紙を書いたり、お茶を飲んだりしてたりしていただけだ、と言うんですよ。この話って現代の日本の女性にも読んでもらいたいと思うぐらい大事な話だと思うんです。なぜ女が1人で部屋を借りてはいけないのかと。

石井 いい話なんですよね。

小川 私の場合、『自分だけの部屋』とか『スフィンクス』を読んだうえで女が部屋を持つべきかどうかという長い思索の時期があったと思うんですよね。そしてコロナに便乗して、やっと自分だけの仕事部屋を借りることができた。この部屋がなかったら、今回取材を打診してくださっても、OKは出せなかったわけですよ。来ていただいて、写真を撮っていただいた理由のひとつには、やはりこういう女性たちが過去にいたということを知ってもらいたいという思いもありました。

親から子へ受け継がれる本の山 継承される積ん読

石井 わざわざ部屋を借りないと本が読めないくらい抑圧されていた当時の女性たちは、では実際はどこで本を読んでいたんでしょうか?

小川 19世紀には少しずつですが図書館ができて、女性も利用できるようにはなってきていました。ところが残念ながらウルフの1世代前の女性は、図書館を利用する権利を持たなかった。ウルフの場合は特別ですね、お父様が知識人だったんです。レズリー・スティーヴンという有名な文豪なのですが、だから当然、本もただで読めちゃうわけですよ。ここで『積ん読の本』でも隠しテーマとなっていた、「継承する本」というテーマが出てくるんですよね。

石井 言われてみればそうですね。

池澤春菜さん(『積ん読の本』より)

小川 池澤春菜さんの御祖父は福永武彦さんであり、父親はかの有名な池澤夏樹さん。で、その春菜さん曰く、もう自分の実家がどこの図書館よりも図書館みたいだった。という。春菜さんも小説集出されたんですよね。『わたしは孤独な星のように』(早川書房)。読みました。

石井 いいですよね〜。

小川 ぜひみなさんにも読んでいただきたいです。池澤家に連綿と続いてきた「知の遺産」みたいなものがあったとしても、春菜さんの世界観ってまったく違うなと思いました。「糸は赤い、糸は白い」っていう作品はもう完全なSFです。

石井 人類ときのこが共生関係になる未来を舞台にしたガール・ミーツ・ガール小説。思春期になると好きなきのこを選んで移植できるんですよね。大好きです。

小川 春菜さんのお父様、夏樹さんも、実は若いころすごくSFが好きだったようですね。春菜さんがお父さんの書庫に入り浸ってる時に、パパ、私はこのあたりの本が好きだなと言ったのが、ちょうどSFがまとまっていたあたりだったという。

石井 継承しつつも自分色に変えていくのはやはりおもしろいですよね。

小川 実はメアリ・シェリーもそうなんですよ。お父さんが本屋さんなんです。

石井 それは知らなかったです。

小川 意外ですよね。いつもお金回りが悪くて、借金こさえて大変だったらしいのですが。でも、 本屋であるおかげでホメロスの『イリヤス』みたいなすごい値打ちがあるレア本みたいなものも読める。

石井 うらやましいですねぇ。

小川 ブロンテ姉妹もそうですね。姉妹のお父さん、パトリック・ブロンテは英国国教会の牧師だったわけです。ケンブリッジ大学を卒業していて、根っからの本好きです。手に入れたすべての本を自分の書棚に保管していた。そうした所蔵してたものを読むことで、娘は教育を受けられたわけです。だからウルフよりも以前の女性たち、18〜19世紀の女性たちは、自分で本を読んで、独学で勉強して、やっと本が書けるようになったんですよ。ジェーン・オースティンもそうですよね。そういう意味では、継承する積ん読において、ジェンダーの意味ってすごくあるんじゃないかなと思ったんですね。『積ん読の本』でいうと池澤春菜さんとしまおまほさんです。これがたまたまお2人とも女性なんですよ。

石井 たしかに! それは意識していませんでした。

本の山に積もる家族の歴史

小川 しまおさんの場合はお祖父様が島尾敏雄さん。『死の棘』で有名な小説家でいらっしゃいます。『死の棘』で忘れてはならないのが、お祖母様のミホさん。

石井 ミホさんの『海辺の生と死』(中公文庫)という本が私は好きなんですよね。生まれ育った奄美を舞台にした短編集です。終戦直前、敏雄さんが特攻隊長として出撃することになったときの話も入っています。しまおさんの家にもありましたが。

小川 まほさんはこの2人のお孫さんに当たるわけですよね。びっくりしたのはほかならぬお祖父様が書いた日本文学史上の名作である『死の棘』を積んどくっていう(笑)。

石井 そうそう(笑)。インタビューの中でおっしゃっていた、まほさんが出てくる島尾敏雄の小説を読んだんですよ。講談社文芸文庫の『夢屑』に入っている「マホを辿って」っていう作品です。2歳のころのまほさんの言葉を録音して、それを敏雄さんとミホさんが一緒にずっと聞いて、覚えるくらいになるっていう話。幼い子どもの口調がいきいきと再現されていて、とても良い短編だったんです。積ん読の取材をきっかけに、これまで知らなかったおもしろい作品に巡り会えたりするのも、すごく楽しかったですね。

小川 継承するものはありつつ、全部は継承しなくていいってことですよね。おじい様と自分との関係を描いたものは読むけれども、おばあ様との大変だった出来事に関するものは読まないとか。

石井 やっぱりまほさんのお父さんの島尾伸三さんも、かなり複雑だったと思うんですよね。そういう家族の歴史が本棚に詰まっていました。

しまおまほさん(『積ん読の本』より)

小川 これはどこになるんですか。

石井 これはご実家の2階ですね。この部屋には主にまほさんの本がありますが、一部にはご両親の本もあったり。家族の歴史が積もってる感じがしました。

小川 またきっと読むことがあるかもしれないですよね。それが積ん読の良さじゃないですか。

石井 本当にそう思いますね。『積ん読の本』をこんなにも丁寧に読んでいただいて、本当にありがとうございました。

このトークショーの様子はオンラインにて2024年11月7日23:59までアーカイブ配信中(チケット販売は11月7日12:00まで)です。詳しくはこちらをご覧ください。
丸善ジュンク堂
10/6 『積ん読の本』発売記念 石井千湖×小川公代 「積ん読とフェミニズム」

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