柔道・阿部詩の“モデル姿”が「別人級」「誰か分からなかった」“号泣敗戦”のインパクト打破も消えない皮肉声

阿部詩

《普通にモデルさんかと思った》

《綺麗でかわいい！柔道着とのギャップがいい！》

　イタリアのファッションブランド、Max Mara（マックスマーラ）が2024年秋冬ブランドキャンペーンを10月8日に発表した。初の日本撮影となった同キャンペーンビジュアルには、モデルのローラ、俳優・のん、柔道家・阿部詩が登場。その阿部のビジュアルに注目が集まっている。

「誰か分からなかった」

MaxMaraキャンペーンに登場した阿部詩（MaxMara公式サイトより）

　阿部は、Max Maraのシグネチャーアイテム「“オリンピア”ジャケット」にショートパンツとロングブーツを合わせたブラウンのワントーンコーデを着用。普段のアスリートスタイルから一変、フルメイクにふんわりとした巻き髪で大人っぽい印象のビジュアルと抜群のスタイルを披露している。

「阿部さんは柔道家なので、世間一般的にはやはり柔道着やジャージ姿の印象が強いです。そのため、今回のヘアメイクばっちりの姿に《誰か分からなかった》《別人みたい》と驚きの声があがっています。もともと阿部さんは“美人柔道家”と言われているくらいなので、モデル経験の豊富なローラさんやのんさんと並んでも全く引けをとっていません」（フリーライター・以下同）

　普段とはギャップのあるモデル姿に絶賛の声が集まる一方で、厳しい意見もあるという。

「阿部さんといえば、パリ五輪での“号泣敗戦”が記憶に新しい。そのせいか《モデルなんかやってる場合？》《負けてギャン泣きしてたよね？そんな余裕ある？》と心ない声も一部見られました。モデルやバラエティーなど柔道以外のお仕事でも活躍している阿部さんですが、ファンはやはり柔道で活躍してほしいと願っているのでしょう」

　次のロサンゼルスオリンピックでリベンジし、場外からの声を黙らせることはできるか――。