俳優の高畑裕太が、10月14日にInstagramを更新し《本日をもちまして啓和グループ60周年公演『バック・トゥ・ザ・うんちゃん〜ドライバーの消える日〜』東京・入間の全公演を終了いたしました》のメッセージとともに、舞台公演終了を報告した。
《肉体よりも鍛えないといかんことある》
同じ投稿の別写真では“肉体改造”の様子をビフォーアフターで紹介している。ビフォーは、色白のボディであったものの、アフターは筋肉隆々の姿となっている。ただ、どちらもパンツ一丁の姿であったため、ネット上ではツッコミの声が相次いでいる。
《過去の過ちがどうにも許容できない。表に出たらアカン人です》
《やっぱりあの事件を思い出す》
《被害者の方からみたら気持ちいいものではないのでは?》
《分かってねぇなぁ〜。全く、、といった印象》
《世の中から許されたと思ってるの!これで復帰したら芸能界は何でもありだな》
高畑にここまで厳しい声が寄せられる理由をスポーツ紙記者が語る。
「高畑さんは2016年に、ビジネスホテルの女性従業員に性的暴行を加えたとして強姦致傷容疑で群馬県警察に逮捕されています。母親で女優の高畑淳子さんが謝罪会見を行いました。その後、被害者との間で示談が成立したため、不起訴処分となっています。2019年より、小劇場を中心に活動を始めており、今回の舞台出演もその一環でしょう」
とはいえ、過去に性加害事件を起こした人物が、肉体を晒すことに抵抗を示す声は当然あるだろう。高畑は場をわきまえるべきだったかもしれない。