《私ごとで大変恐縮ですが、この度兼ねてからお付き合いしていた方と入籍致しました。彼女と笑顔が溢れる穏やかな毎日を過ごして行きたいと思っております》
10月14日、川崎麻世（61）がSNS上で元釣りドルの料理研究家、花音さんとの再婚を発表した。昨年10月のカイヤとの離婚成立から、およそ1年後の結婚となった。
「微妙」なウエディングフォト
「SNSでの発表翌日にはバラエティー番組で新婦・花音さんをお披露目。離婚裁判を陰ながら支えてきた彼女を、大っぴらに“妻”として光を当ててあげたかったのでしょうが……」
と、首をひねるのは芸能リポーターの川内天子さんだ。
「番組中、前妻・カイヤを夫婦でいじったのは悪手でした。またSNSで公開した、白いタキシード姿で跪いたウエディングフォトも微妙。こういった写真を撮るな、というわけではないですが、これを公開して、お子さんはどんな気持ちでしょう。
昨年、離婚届を出した日も息子さんのお誕生日。おふたりはハッピーでしょうが、もう少し自分の子や前妻のことを思いやったほうがイメージいいかな～とは思いますね」
17日にはカイヤも自身のブログを更新。前夫の門出を祝いつつも“鬼嫁キャラ”は麻世のためだったこと、にもかかわらず番組内で自分の名前を利用されたこと、息子の誕生日に離婚届を出したことなどについて苦言を呈した。
麻世の“モテ伝説”
「カイヤとの結婚中には、まだ新婚といっていい時期に斉藤由貴との不倫が発覚。世間の反応の大きさに懲りたのか、その後はやや知名度の低い女優や一般人の若い女性を狙って不倫を繰り返しました。
相手女性の数は片手では足りません。最後のお相手となったのが2018年に報道された、現在の妻・花音さん。花音さんは交際当初からSNSに数多くの匂わせ画像を投稿するなど、麻世さんに夢中な様子でしたね。麻世さんの離婚が成立した昨年末には、自身の白無垢姿という意味深な画像を投稿しています」（川内さん、以下同）
番組では、花音さんのほうから麻世にアプローチしたことを明かしていた。既婚者・麻世のモテっぷりは異常!?
「大きな目と182センチの高身長に脚長。加えて優しい口調で、女性はメロメロです。昔のモテ伝説は有名!」
ジャニー喜多川氏のスカウトによって14歳で芸能界デビューした麻世。
「初めてテレビの素人コーナーに出た12歳のときには、地元の枚方駅から実家の喫茶店までバレンタインのチョコを渡す行列ができたそう。上京後は、通学時に同じ車両に乗りたい女子学生で山手線の窓が割れたとか、通っていた堀越高校にファンが殺到したため、パトカーで仕事場に送迎してもらったりとか、今ではビックリのエピソードがいっぱい。有名な『まよねーず』など、親衛隊も多いモテ男でしたが、スキャンダルや浮いた話はなかったですね」
独身時代は意外とまじめ（？）だった麻世。今度の結婚では“スキャンダル芸”を封印して、笑顔あふれる穏やかな毎日を過ごしてほしい。