私生活では芸能人オーラを消す熊田曜子(2022年)

「エッチが一番うまかったのは芸人? 俳優? アイドル?」

 10月28日の深夜、テレビ朝日系バラエティー番組『クロナダル』に出演した熊田曜子。共演したグラビアアイドルから、強烈な質問が投げかけられた。番組内で、熊田がどこまで“きわどい質問”に答えられるかという企画だ。

「これ以外にも、熊田さんがデートした芸能人や、ドロ沼不倫騒動で揉めた元旦那に電話をできるかなど、かなり“攻めた”内容でした。質問に答えないと、罰ゲームとして椅子が電流ビリビリになるというもの。ちなみに、一番エッチがうまかった相手は“いない”と答えて電流椅子をくらっていました」(スポーツ紙記者、以下同)

 ただ、熊田が答えた質問もあり、その内容が波紋を広げている。

「安田大サーカスのクロちゃんが質問した“自分が売れるために邪魔だと思うママタレは誰?”というもの。3児の母である熊田さんは“その人との関係性が変わってきちゃう”と抵抗していましたが、クロちゃんは“いろんなことがあったから人との関係性は変わったでしょ?”と反論。ナダルさんは“この人おらんかったら、この仕事は私やろ、みたいな”と、回答を煽っていました。最終的に熊田さんが答えた音声は消されるも、テロップで《ロンドンハーツ・もしもツアーズに出演 ママタレC・S》と表示されたのです」

熊田が邪魔だと思う“ママタレC・S”

 熊田が邪魔だと思うという相手とは……。

「おそらく坂下千里子さんです。坂下さんは2002年から2010年まで、フジテレビ系のバラエティー旅番組『もしもツアーズ』でガイド役を務めていましたし、テレビ朝日系のバラエティー番組『ロンドンハーツ』に出演していましたから」(テレビ局関係者)

熊田曜子が“邪魔なママタレ”と名指しした「C・S」は坂下千里子か

 ネット上でも《C・S》は坂下だと即座に“特定”。さらに、熊田に対する批判の声が続出している。

《坂下千里子かな? 頭の回転早いし熊田曜子とはジャンル違いだと思うけど》

《え、自分のことをママタレ枠だと思ってんの!? 不倫女枠だけど!?》

《何を言ってんのこの人。千里子は脱いでないし不倫も離婚もしてない》

 2021年、元夫からの暴行による警察沙汰からスタートした夫婦間のトラブルは、熊田の不倫疑惑も報じられて、裁判に発展。2023年には離婚が成立。その前後から、熊田はポールダンスに挑戦したり、バラエティー番組できわどい発言をしているが、負のイメージは払拭しきれていないよう。

熊田と違って賢妻イメージが強い

「熊田さんは、邪魔なママタレの名前を明かした後に“もともと美脚で出てきて、そこからうまいこと主婦にシフトして”と発言。ナダルさんが“熊田さんにもその道があったと思うけど”と水を向けると“自分で……”と元夫とのトラブルを仄めかす自虐的な発言で笑いを誘っていました。

 ただ、セクシー路線の熊田さんと違い、坂下さんはNHKの番組にも多数出演しており、賢妻のイメージが強い。ママタレとしての立場を確立するために、積み重ねた努力があったはず。多くの視聴者が感じたように、自分も坂下さんのようなママタレの道があったというのは、軽く見過ぎているのではないかと思っちゃいますけどね……」(前出・テレビ局関係者)

 批判を受ける熊田だが、子どものために稼ごうと身体を張っているのかも。ある意味、ママの鑑と言える?