10月31日発売の『週刊文春』で橋本環奈のパワハラ疑惑が報じられた。
「日傘をさすタイミングなどが悪いだけで激怒。口癖は“使えねえ”で、橋本さんのパワハラが原因ですでにマネージャー8人も辞めているといるそうです」(スポーツ紙記者)
求人サイトでは大量にマネージャーを募集中
10月31日、所属事務所の公式サイトでは報道内容を否定。
《弊社所属女優橋本環奈のパワハラ発言に関した内容については事実無根であり明らかに事実と異なる内容であると断言致します。(中略)これら記事にあったスタッフへの発言に関しては橋本環奈ではなく私が発したものであるとすればまだ理解できますし、私は確かにスタッフへ厳しく指導したり窘めたりする事はあります。今回は取材の対象者が私のそれらの発言を橋本環奈が発したものとしてすり替え、取材に答えたものと考えられ、貶めようという意図や悪意を感じます》
記事内ではマネージャーがすぐに辞めてしまうため、橋本さんの事務所が求人サイトでマネージャーを大量募集しているという記述もあったが、検索すると複数のサイトで同社の求人が出ていた。
《事業拡大につき10名規模の大型採用! 新人発掘など幅広く活躍するチャンス! 最初から難しいお仕事をお願いすることはありませんのでご安心ください。入社後、まずは所属タレントの送迎からお任せ。都内のテレビ局、スタジオや劇場のほか、関東エリアのロケ先といった現場を中心に、アルファードなどの社用車を運転していただきます》
事務所の声明文を疑問視
求人募集や会社の発表を受けてネット上では、
《そもそもマネージャーの離職率自体めちゃくちゃ高いし、事務所内で担当マネージャー変わるなんて普通にあるある》
業界の離職率の高さを指摘する声もあったものの、
《求人サイトの口コミが良くなかったり、1つ1つは証拠として弱くても誰かが噂流したにしてはあまりにも多すぎ》
《これ、社長が 「私がした言動を橋本環奈のものとすり替え」みたいなこと書いているけど つまり少なくとも自分はパワハラしているってことをバラしてるだけで草すぎるw》
と、事務所の声明文を疑問視する声もあった。別の芸能マネージャーは首を傾げる。
「求人サイトにも従業員数は15名と記載されているように、稼ぎ頭の橋本さん以外は世間的に売れっ子といわれるタレントはほぼいないため、決して大きな規模の事務所ではありません。“事業拡大につき”と書いているものの、同社が具体的に新しい事業をするという噂は聞いていませんし、この規模の会社で一気に10名も募集をかけるのは他に聞いたことがないですね」
また募集要項の文言にも気になる点が。
「 “最初から難しいお仕事をお願いすることはありません”“まずは所属タレントの送迎からお任せ”と書いているのを見ると、現場でタレントの身の回りの世話をする下っ端要員の募集にしか見えないんですよね。例えばインフルエンサー部門を立ち上げるなどの新規事業で人材を求めているなら、動画編集の経験のある人は優遇しますと言った記載をすると思います」(前出・芸能マネージャー)
橋本のパワハラについては否定したものの、橋本の事務所が他事務所に比べても離職率が高いのは間違いなさそうだ。