“ゆうちゃみ”ことタレントの古川優奈が3日深夜放送の『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)に出演。自身のお財布事情をぶっちゃけた。
MCの霜降り明星の粗品(猫のササキ)から「CMとかやってるの?」と聞かれたゆうちゃみは「CM出てます。ACとか」と答えると、粗品は「ナンボ?」と直球質問。ゆうちゃみは「明細とかあんまり見てないんで」と回答。
続けて「金は貯まってるの?」と質問すると、「私、総額知らなくて」とゆうちゃみ。「ママが管理してるんで、月15万円、お給料でもらって、それで生活してます。家賃とかは別で」と明かした。
芸能人の資産管理事情
この発言にネットは驚き。
《23歳でそれは痛いよ》
《これよく言う人いるけど絶対信じない》
といった声から、
《ママがちゃんと貯金してればいいけどね…使い込む親もいるし…》
《親に任せっきりなんて怖くない?使い込まれてなきゃ良いけどね》
など心配する声が聞かれた。
ゆうちゃみのお金の管理について中堅芸能プロダクション関係者は「心配するのは当然」とした上で次のように語った。
「若くして売れた芸能人で、親が資産管理をしているケースは珍しくありません。しかし、親が子どもの収入を使い込んでしまうリスクもあります。少し前の話だと、加護亜依さんがアイドル時代に稼いだお金が父親の借金返済に充てられていたことが有名ですよね。
ほかにも、安達祐実さんは20歳になるまで母親から給料を受け取っていなかったこと、これまで母娘間で金銭トラブルがたびたびあったことが、今年1月に『週刊文春』に報じられていました。ゆうちゃみさんの家族はあてはまらないとは思いますが……」
芸能界は売れると世界が変わってしまい、本人だけではなく親の生活も変わってしまう。お金が原因で一家離散した芸能人もいるが、対策はあるのだろうか。
「事務所に任せている人が多いですね。自分で管理する人は税理士事務所と契約してお願いしている人います。ご両親が管理していたとしても、間に税理士を入れた方がいいです。芸能人の経費はグレーゾーンが多く、税務署につつかれる可能性が高い。税理士ならその部分もしっかりしていますので痛くない腹を探られることもありません」(前出・中堅芸能プロダクション関係者)
一攫千金を得た芸能人こそお金の管理は他人に任せた方がいいのかもしれない。