氷川きよし 森さん作詞の『限界突破×サバイバー』で紅白にも出場

 歌手の氷川きよしが12月3日に自身のインスタグラムを更新。近年、「また美しくなった」と評判の氷川だが、年末の大舞台に向けてその美貌にさらなる磨きがかかっていると話題だ。

 氷川は3日にインスタグラムのストーリーズを更新し、グリーンスムージーと思われるドリンクを手にした笑顔の写真を投稿。「お腹にフルーツとスムージーだけしか入れない日。胃のお休みDAYを作る。」とつづられており、健康に気を使っていることが伺えた。

「美容鍼」の動画に反響続々

「実際、氷川さんのお肌はピカピカに光っていて、日頃のお手入れの成果が出ているようです。氷川さんは自身のインスタで美容情報をたびたび発信しており、12月2日には、美容鍼の施術を受ける姿を公開して話題に。

 複数の鍼が刺さった自身のすっぴん顔を上から“自撮り”した動画で、『美容鍼で口角を引き上げ。』と書かれていました。この投稿には『その美意識を見習いたい』『美容へのモチベーションが上がりました!』といった声が寄せられており、氷川さんから良い影響を受けているファンは多いようです」(芸能ライター)

 「お休みDAY」の写真に対しても、ポジティブな声が上がっている。ネット上には、

「自分らしさを惜しみなく出していて、すごくいい! ますますキレイになってる~」「氷川さんと同世代なので、シンプルにこのコンディションを保てるのがうらやましい」「吹っ切れたのかすごくイキイキして見える。今のほうが好きです!」

 などと言われており、憧れの対象になっているようだ。

“白”でも“紅”でもない出場に期待

「氷川さんは2000年のデビュー当時から“演歌界のプリンス”として人気を集め、2008年の『NHK紅白歌合戦』では白組の大トリを務めました。その後も演歌メインで活動していましたが、徐々に活動の幅を広げ、ポップス界にも進出。2019年の『紅白』で披露したテレビアニメ『ドラゴンボール超』(フジテレビ系)の主題歌『限界突破×サバイバー』のド派手なパフォーマンスは、ネット上で大きな話題になりました」(前出・芸能ライター)

 しかし氷川は、2022年末をもって活動休止を発表。自身のインスタグラムにて、一部メディアによる過剰な取材に「精神的に追い詰められています」とし、「なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました」と休止の理由を明かしていた。

 そして今年、約2年ぶりに『紅白』出場が決定。NHKの公式サイトに「一人でも多くの方に観ていただいて、これからの人生の生きる力を少しでもお送りすることができたらいいなと思っております」とコメントを寄せている。

氷川きよし(NHK紅白歌合戦公式Twitterより)

「“白”でも“紅”でもない氷川さんの出場は、お茶の間から早速期待されている様子。ネット上には『パフォーマンス今から楽しみ!』『今年の「紅白」は盛り上がりそう』といった声が寄せられています。『紅白』は近年視聴率の低下が著しいので、氷川さんが救世主になるかもしれませんね」(テレビ誌ライター)

 年末に向けて美しさに磨きをかけているように見える氷川。ひさびさの『紅白』出場を節目に、早くも来年の活躍に期待が高まる。