工藤阿須加

 12月初旬、帽子とマスク姿で完全防備の工藤阿須加が東京・恵比寿に現れた。

工藤さんは、小柄で目がぱっちりした小芝風花さん似の女性と焼き肉を楽しんでいました。帽子を目深にかぶっていましたが、すぐに工藤さんだとわかりました」(お店に居合わせた客)

 工藤といえば、父親は元プロ野球選手で、監督としては福岡ソフトバンクホークスを5度の日本シリーズ制覇に導いた工藤公康氏。妹はプロゴルファーの工藤遥加という有名一家の長男だ。

「2012年にテレビドラマで俳優デビューした工藤さんですが、翌年にはNHK大河ドラマ『八重の桜』に出演。2014年にはTBSの日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』でお父さんと同じ、投手役を務めて話題となりました。

 2021年には俳優業だけではなく、“農家業”もスタート。アスリートのお父さまの影響で食への関心は幼いころから高く、現在は山梨県北杜市に畑を間借りして農業をしています」(スポーツ紙記者)

 二足のわらじといえど、俳優業は変わらず好調。10月クールで放送されたドラマ『無能の鷹』(テレビ朝日系)では、恐ろしく要領がよく、場の空気を読む力に長けた“根回しの鬼”という役柄を好演。さらに、累計発行部数2700万部を超える大人気漫画を原作とした映画『ゴールデンカムイ』でも人気のキャラクターを見事に演じきった。

すでに3年ほど交際する“彼女”の存在

 仕事に邁進する工藤だが、週刊女性は、彼女との“密会現場”を独自にキャッチ!

その彼女とは、すでに3年ほど交際しており、今回は恵比寿の焼き肉店でデートを楽しんだそう。というのも、工藤さんは大の焼き肉好きで、時には週に5回も食べることがあるんだとか。2人の出会いも、工藤さん行きつけの焼き肉店で彼女がアルバイトをしていたことがきっかけだったそうです。彼女の可愛らしさに、工藤さんは一目惚れしたそうですよ」(工藤の知人、以下同)

2024年12月初旬、この日は六本木でお蕎麦を楽しんだ工藤阿須加。小芝風花似の彼女は小柄で可愛らしい雰囲気

 この日はクリスマスのおよそ2週間前だったものの、工藤から女性にプレゼントを贈ったよう。彼女はフラワーアレンジメントが入っていると思われる紙袋を大事そうに抱えていた。実は、この数日前にも六本木で工藤カップルの“甘々っぷり”が炸裂していた。

彼女の家族も“公認”

「2人は高い頻度で定期的にデートを楽しんでいます。焼き肉デートの数日前も、忙しい合間を縫って2人で会っていました。その日は蕎麦をサクッと食べた後、カフェで談笑して帰路についたそう。多忙を極める中でも、一緒に食事する機会をマメにつくるように意識しているそうです。

 工藤さんはとても優しくて、夜間に彼女が1人で歩くことを心配して、彼女の実家まで車で送ってあげることもしばしば。ですから、彼女のお母さんにも何度かお会いしたそうで、お母さんも工藤さんのことをとても気に入っているんです。3年もお付き合いされていますからね。結婚も近いのではないでしょうか」

 工藤の所属事務所に、彼女との交際について問い合わせると「プライベートは本人に任せてあります」とのことだった。

 定期的に逢瀬を重ねる彼女に支えられ、工藤はさらなる飛躍を狙う!?